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 ダイニング扉付き作りつけ家具
8分割ユニット収納家具 左側側面の茶色は柿シブ塗料 側面白色は漆喰を塗りました

 ダイニング食堂に大型家具を作りました。部屋の片面床から天井までピッタリサイズです。真ん中は窓があり、左右同一サイズの対象形です。8分割ユニットです。中央は高さ約70センチ。上板は固定していません。ちょっとしたものを乗せられる。またスライドテーブルで炊飯器が乗ります。下部はオープン書棚等に活用。

材料は 枠組1×4材 扉中面シナ合板 中央部上板パイン集成材

 DIYセンターの安売り1×4材で作ったローコスト家具です。扉の図面はありませんが側面と同様に作ります。扉表面は3ミリシナベニヤです。少し重くなりますが下地3ミリベニヤ仕上げ漆喰ぬりがはいかがでしょうか? スライド蝶番を奮発しました。8個で5000円ほどかかってしましました。
 

基本枠組み
正面扉の枠組み付け時、裏表を
統一しましょう

 木材カットはDIY店で無料でやってくれました。ただし、コーナー合わせ部のカットはリョウビBT3100でカットしました。最初の寸法決めさえ出来ればたくさんの枚数がありますが楽に出来ました。後はカットした木片を木工ボンドで圧着します。同寸のものを同時に接着し一緒にクランプで加圧接着します。箱型に枠同士を組み付けるのは木工ビスでがっちり締め付けます。ネジ頭は表面より沈む様にし、木糞で埋めます。多少見えてもそれ程見苦しいくなけれはそのままで結構です。扉の表面板は内側からシナ合板3ミリ厚みだけ枠をトリマーでかきとり取り付けました。
 壁に接する面は必要ならベニア板を張ればよいですが私はケチって張っていません(食品貯蔵には必須)。枠組立時、裏表を統一しましょう。数箇所間違えました。塗装は柿渋、半透明ニス。見える側の壁面は漆喰を塗って見ました。漆喰は調湿作用があるそうです。カントリー調でいい感じ?
左右の仕上げや枠の組立不ぞろいはご愛嬌と居直っています!

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