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長押からの隙間風を防止、手直し工事 | 2011/1/18追記 |
我が家は1階に和室8畳が一部屋あります。この部屋を寝室としています。筑後19年。入居後すぐ気付いていた事ですが、長押からの隙間風の侵入に悩まされていました。しかし新聞紙を丸めて詰め物にして防止していましたのでそれ程困るほどではなかったのでそのまま放置していました。 2011年正月からの寒波で朝方なんと室内温度が3℃になっていたのにはびっくりしました。就寝中の暖房は切って寝ますので、外が−3℃になれば隙間風だらけの部屋では当然かも知れません。 今回徹底的に隙間を遮断することにしました。工事と言っても発泡ウレタンを注入しただけではありますが、本当はこんな工事はする必要の無い事です。建築時の手抜き工事を直した手直し工事ですが多少の参考になれば。 |
長押を上から覗き込んだ写真です。完璧な手抜き工事ですね。 こういうのは現場監督の雑仕事でもあるんです。左官屋さんは知らんで当たり前なのです。 ここからは隙間風だけではなく虫さんも出入りします。特にアブラムシは夏になると、この部屋にいるはずが無いのに夜になると飛んでいたりするのです! 本来クレームです。 建築会社は廃業した鞄本電建です。 |
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日曜大工センターで購入したウレタンフォーム¥1480-使いきりタイプです。 冬場はボンペを暖めながら使用します。 これ1本で20リットルの容積に発泡すると書いてあります。1本でぴったり使い切りました。 ノズルが大小2本付いています。細い方を使用しました 大きな穴ぼこに全てウレタンフォームを詰め込むのは無駄があります。 そこであらかじめ詰め物をしてからウレタンを注入します。詰め物は新聞紙を筒状に丸めたものを複数本詰めます。 これはウレタンフォームを余分に注入すると璧内通気スペースまでふさいでしまうのを防止する意味もあります。 |
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これは少し発泡不足。 発泡硬化するにつれ予想以上に盛り上がってきます。 まだ隙間があったのでコーキング剤で完全に詰める。 安価なコーキング剤は施工時硬化、乾燥時に異臭が発生します。パテを使用する方が良い。 |
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余分な発泡をカッターナイフでカットし 画像は硬化が完了しない状態でカットしたため再び発泡してきています。 |
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