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 FE-107 ツインバスレフ

 FE107を2個パラレル接続したツインバスレフスピーカーです。シングルと聞き比べましたが格段の差は感じられませんでしたがあえていうならよりボーカルが肥えて聞こえるんかなあ という感じです。現在これが常用となっています。40年も前にFE103で左右壁掛けで3Dマルチで会社の寮で聞いていました。全く進歩がありません。というより良いものは淘汰されないということでしょうか。いいスピーカーです。

 12.5ミリ厚のコンパネスピーカです同じFE107でフォステックスのサンプル寸法で作りましたが、意外と響きがよく現在はリアースピーカーとして現役です。
右のスピーカーと比較してもけっして引けをとりません。よく鳴るというのでしょうか。

 シナ合板を使用する予定でしたが手持ちに棚板用のパイン集成材がありましたので流用しました。拳でたたくとゴツゴツ左のコンパネスピーカはコンコンです。イメージから来るものと思いますが、堅い音?がするのです。張りのある音と言えばよいのでしょうか。
 堅くて厚いのが必ずしも良いとは限りません。なにか適正な厚みがあるように思います。
なおボックス寸法の計算はどこかのホムペから頂きましたが今再検索しても見つかりません。どこのどなたか忘れましたがありがとうございました。

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