- いつもの安価な2バイフォー材ですがカットは購入店で無料でやってもらいました。幅はほんとはもう少し欲しいところでしたが、上板は納戸に在庫があったパイン集成材890ミリの分で流用しましたのでテレビより狭いものとなりました。図面は950ミリです。テレビの幅より10センチくらいは長いほうが見た目、安定感があります。32型を当初は買うつもりでした。
- 高さは視聴時、目の高さが画面上端に来るように設計するようにすればよい。
- 図面に無い下部の棚を急遽付けたのは強度と収納の確保の為ですがデザイン的には図面通りが良いように思います。
- ホゾのカットはテーブルソーBT3100であっという間に出来ましたがホゾ穴はドリルスタンドで木工ドリル刃とノミ角穴ドリル刃で行いました。安価なアダプターを使っていますが手作業で行うのとは大差が出ます。精度を欲張らなければ、充分使えます。手ノコや角ノミでも充分作れます。
- 上板はグリ穴を1センチ開けてコースレッドで脚部枠に取付けました。削った木栓で塞ぎます。本当は組み手にするべきでしょうが、これで見た目強度共に充分です。
- 棚板は柱側に溝を切り後部からスライドして挿入します。柱部の枠を組み立て接着乾燥後、テーブルソーで溝を切ります。深さは1センチ。ノミで彫ります。
- 塗装は、凹み部分はパテ埋めしペーパー掛け、1度塗装しペーパー掛け、上塗りの2度塗りで済ませました。制作費は2バイ6フィート3本900円とつや消しウレタンニス600円だけで済みました。柿シブ塗料を選択してもよかったかなと思います。好みで。。。
- もう少し丁寧に作るべきでした。毎日眺めるところです。いつか2代目を作るときは反省点を整理し、作ります!
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