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追加リクライニングレバー
カラーワイヤー版
運転席側です。
レバーに針金の穴を内向きに開けて先端に3ミリビスナットで抜け止めを作り収めます。
ワイヤーの長さは前後スライドにあわせ余裕を持たせます。 |
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カメラストラップ版
手持ちの古いカメラのストラップをレバーに巻き、それを紐で引っ張る方法に変更。こちらが車に傷を付けなくてやさしい。
ズレ止めに内側にテーピングしてある。
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助手席側。
自転車の前輪ブレーキワイヤー利用版。長い後輪用が良い。
先端抜け止めは真鍮ナットを半田付け。
またも木切れのトッテです。
アシストグリップにインシュロックで緩く取付。
材料費: 0円。手持ち部品利用
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◆シートスライドレバーの延長 |
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シートスライドを後席から操作できるアイデアグッズです。
使わなくなったカメラのストラップを活用。スライドレバーに2重巻きし、長さ調節部で締め付。
紐はシートの上にのせてシートの隙間から後部に引出しておきます。乗車時は座布団の下に隠れます。
裏画像が輪を作ったシートスライドストラップ(引き紐)です。
多分このアイデアは殆どの車に応用できると思います。
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2012/08/02追記
上記の欠点はストラップがシートに食い込み、相当な力が必要な事です。北海道旅行では左右にずれたりうまく行かないので使わなかったのです。
この簡易的なやり方では無理だと思われました。機械式レバーを検討しようと思いましたが、シート下部のメカ部のあまりの狭さに、あきらめようと思った末の改善方法が浮かびました。
それが下の画像です。 |
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改良しました
軽い力で動かせるようにさらにアイデアを絞った結果、Rプラ板ガイドを挿入。Rプラ板は少し痛んだ廃棄灯油缶のリサイクルです。ノコで巾200mm程度に切り、角はやすり掛けした程度。
プラ板が動かぬ様マジックテープの硬い側をプラ板に張付け半固定しています。後部にも同様にRプラ板を挿入しました。
これで完璧!....とは言いませんがはるかに軽く、スムースにラッチを外す事が出来ます。
さらにひも手で掴む部分にハンドルを付ければよりスムースに行くと思います。これでも戻りが悪かったり問題はある。
根本的な方法を考慮中です。 |
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助手席側、完成画像です。
低反発クッションを敷いていますがシートの先端部プラ板による、大腿部裏側などに不快感などはありません。
シートカバーを装着すると見た目も気にならなくなる。 |
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上側がリクライニングレバー、下側がスライドシートストラップ
上側でリクライニングをフラットに倒し、下側紐で前後スライドラッチを解除しシートを前に押すというツータッチ。
ストラップ(引き紐)は使わないときはシートバックポケットに入れておく。
車中泊時、助手席は倒して最前部にスライドして物置に使用します。その時に必須アイテムになってくれる事間違いなし。
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