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 エブリイワゴンのリアスピーカーの追加 外付けAVアンプのスピーカーとして自動切換えする
記事は2011/09/11
フロントスピーカーからの音はそれほど悪いとは感じませんでした。低音、高音域共になんとかクリアに聞えています。大音量さえ出さなければ私には疲れない聞きやすい音だと思います。エブリイワゴンJPターボのグレードにはリアスピーカーは装備されていません。優先順位ではリアスピーカー取付でしょう。

そこでポルテから取り外しておいたパイオニアTS-F1610 をリアに取り付ます。

車中泊時はフロントスピーカーからの音は遠くなりますのでまた少しは音響の響きが良くなるかと思いリアスピーカーを追加することにしました。配線はされています。地デジテレビとの自動切換え回路も取り付けました。

内張パネルは2個のロックピンとドア部分の引っ掛けを注意しながら外せば後は引っ張れば簡単に抜けます。

2013/11/10 テレビ、MP3プレーヤーAVアンプのスピーカーとして自動切替リレーを追加しました。
難易度3:
★★★

右後部SP
配線はされていました。画像は右側です。16センチSP。取り付けアダプターのリングは自作する。

バッフルを自作取付

スピーカー入力切替回路 AVアンプとの切替リレーユニットです。

部品
リレー12V5A2回路942H-2C-12DS 2個
ユニバーサル基板
ギボシ13組
配線適量
基板プリントパターン準備中
基板画像準備中 @AVナビ電源コネクター直後でリアSP配線の4本をカットしギボシを配線図の向きに取り付ける
A用意しておいたリレー基板を@で取り付けたギボシに接続する。助手席ダッシュボックスの裏邪魔にならないところにルーズ固定する。
BAVアンプスピーカー端子に接続。AVアンプの電源にリレー駆動+12Vを接続します。
C動作テストする。

前車ポルテから外したパイオニアTS-F1610 はのままでは取付られませんので9mmMDFボードでリングアダプターをジグソーで作製しスピーカーと6ミリボルトナットで共締めしました。

本来は3方鍔付インナーバッフルを作製しタッピングスクリュービスで固定し、これにスクリューネジでスピーカーを取付するのが正式と思われ、上記画像のSP取付フレームから推測されます。

クッションゴムなど不使用。気休め程度にSP裏など付近をデットニングしました。ついでに画面下部の鉄板にも断熱デッドニングしておきました。車中泊時の保温断熱効果にも期待できます。

どうせSPを交換するなら鉄板むき出し部分はすべて遮音、保温、断熱効果も期待できるデッドニングはやっておくとよい。

さて音出しテスト。SANYO SSD ナビ NVA-GS1410DTからの音はなにもせずにそのままOKでした。結構良い音しています。コアキシャルSPなので高音SPを前方にまわしておきます。まあ車の音響空間と言うのは独特で音楽を楽しむには無理があります。自分の耳が長時間のドライブで疲れないようにアンプ側で補正すればよいと思っています。

車内持ち込みのワンセグDVDをリアSPと接続すると言う目論みは崩れましたが本来の4SPシステムが完成しましたのでよし。とします。

次ぎはフロントドアスピーカーのデッドニングに。やはりそのままでは、音量を上げると低音がビリ付く。音質そのものは私的には問題ないのでSP交換は不要。デッドニング(断熱、保温の目的)だけでも別の効果も生む。

追記: リアスピーカー前面に壁面キャボネットを設置した為、音がこもってしまい満足な音響効果が得られなくなり、現在は地デジテレビのスピーカーとの共用はしておりませんが通常の使用条件なら有効な手段だと思います。2013/06/06

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