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 簡易シンク自作  不要と判断   したものです 現在撤去済み
記事は2011/09/11

 車中泊を考えていた最初の頃、単純にあったら便利と思ったシンク?ギャレー?を作りました。超簡易型です。
材料はダイソーステンレスボール24センチ105円、クリップとプラ板とアクリル板は有合せ、
流し台用排水栓1,180円、同じく排水ホース組品498円、合計1,778円
排水タンク10リットル水缶598円でした。合計2376円。
しかし、本当に必要なものか? 後述 

難易度4:
★★★
右側ドアに取り付け
 ちょっと時間がかかったのはステンレスボールに排水栓を取り付ける為の穴あけです。3ミリの穴を円周上に開け、切り抜きヤスリ掛けで仕上げ。
ヘッドレストに取付けてもよさそうです
これの取付は木工で流し台を作ればよいのですが、場所をとる。重くなる。作るとなると気が重い。そこで取り敢えず、画像の様に超簡易的に取り付けて見ました。意外といけそうです。寝るときなど邪魔であればどっかにクリップで移動出来ます。

味噌はクリップとプラ板の水平支え。
ボウルの下に見える黒い長方形の物が水平を保持します。

簡単ですがクリップはしっかり止まります。隙間に入れ引っ掛けて有ります。
内装に引っ掛ける為の部品。

プラ板を鋭角に近い折り曲げクリップでつかむ部分に1センチ角棒を両面テープで接着し小ネジ3個で取り付ける。
ボウルに重いものを乗せたりしなければ充分な強度です。


ここまで作ったものの?

給水はペットボトルだけ。
単純に排水だけと考えると、大型漏斗直結排水ホースで良かったのかも知れませんね。・・・・・・ 

給水蛇口がありませんが、ペットボトルのみ。排水用途なので必要ないかも知れません。

 固定式を作って見ました.....................が」

 先回の超簡易型の最大の欠点は右スライドドアに取付の為ドアが明けられなくなる事でした。そこでせっかくフラットベッドの土台があるのでこれから支えを作って見ることにしました。

材料は有り合せの木っ端木片です。但しこれでも固定は無理。分解可能なように6ミリ鬼目ナットを土台に埋めこみ着脱可能としました。

ベニヤ板を円形にくりぬくのはジグソー。ステンレスボールは3ヶ所の4ミリステン皿ビスとナット止め。板は木工ボンドで接着一部補強接着。仕上げは100均ニスでひどい色になりました。透明ニスにすればよかった。 画像をご覧下さい。

クランプはたくさん有れば便利です
接着。ねじくぎ不使用
一人車中泊なら常設でも良いのですが.........................
見た目より、

結構がっちりしています。

土台内の10リットル水タンクへ排水

このままドアは開けられる。

.............................失敗作に終わりました。
もう少し高くしたほうが床面スペースは稼げますが、外から見える。

後方に設置するなら多くの方が採用しているパターンとなる。

一人車中泊用に何とか使えるかも。多分使わない。と思う。

この位置は二人車中泊では邪魔。長期旅行では邪魔にならなければあっても良いかなと思い直している。
但し就寝時は邪魔にならないような形、設置形態を思案中。

 車中泊の基本は環境を汚したり他に迷惑がかかる行為は厳に慎まなければなりません。車中泊をする方の考え方は様々ですが排水は出さない工夫をする事。食器洗いは水を使わず、紙で拭き取る。汁物は残さず食べる。残りの液体はキッチンペーパーに吸わせ、ゴミとして捨てる。水洗いの必要な車内調理はしない。
これは普通に日常節水や環境汚染防止を心がけている方なら可能なはずです。
その他
不要な理由

  • 些少なエブリイの貴重な居住車内スペースが犠牲となります。給水、排水、シンクは多大なスペースが必要です。
  • 排水が必要、煙を出す様な調理はキャンプ場で。
     排水を側溝に捨てるのは厳禁。 グレータンクをトイレに流しているのを見たことが有ります。自宅に持ち帰りましょう!
    歯磨きも車内でやりたい時などは空の2リットルペットボトルと漏斗(じょうご)を用意しておく事に致しました。
    手洗いも水は使わず、ウェットティッシュ  毎回必ず水栓手洗いが必要か?
  • エブリイ車内では現状無理という結論です。
不要と判断

2012/12/19。2013/02/26。

  緊急用ペットボトル排水タンクの作り方

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