現在の位置：まつらさんトップページ＞発酵器のメニューページ＞オムロンE5L-BX1の組立て
■温度調節器オムロン　E5L-BX1 の組立■　解り易いアナログタイプ
生産終了品種です。新たに作る場合はE5L A1 0-50 タイプ（温度計は別）　　　　　　　　
1KW迄のヒーター、冷蔵庫の温度調節に使用可能なオムロンE5L-BX1を使用したコントローラーです。
０℃～５０℃まで可変。冷温切替。ケフィア、カスピ、プレーンヨーグルト、納豆、甘酒の発酵などに。
板切れにE5L-BX1のソケットを取付けてフタにネジ止メ、容器側に温度メーター、設定ボリュームを取り付けて配線します。

配線端末は丸端子やＹ端子を使用します。配線の太さは電源ラインは12Ａ用100Ｖ電源コードを使います。その他メーターと設定ボリュームは細い線でＯＫです。
設定ボツームは半田付けが必要です。

①②③を間違えないようにします。またメーターの極性も間違えないように。電源コードは１００円ショップで2メートルターの延長コード２本で作りました。
材料表　工具は圧着ペンチ、半田ごて、ニッパー、ラジオペンチ、ドライバーほか
１００円ショップの２リットル食品シールパック、15ミリ位の板
温度調節機はオムロンE5L-BX1 0℃～50℃ ￥11,500
　　　　（温度調節機本体,温度調節ボリューム,温度表示メーター.感温サーミスターの4点セット）
ソケットＰＴＦ14Ａは別売り\700
延長コード３メートル物を半分に切った物、丸端子、20芯位の単線、スパイラル結束線
　

E5L-BX1は抵抗負荷10Ａまで直接制御可能です。
2009/6生産終了です。
　注：　冷却、加温同時使用は避けて下さい。　
ホットキャビタオル蒸し器をオン、オフ制御します。
使用方法はタオル蒸し器を温度調節器の加温コンセントに差込み、温度センサーを醗酵させるヨーグルトの容器などに輪ゴムなどで接着させます。温度設定ダイヤルで目的の温度に設定します。使用始めの頃は時間を置いて測温メーターの指針を見て温度設定の微調整を行います。誤差があれば誤差分をプラスマイナスして設定すればＯＫ。ダイアルの設定は誤差が多い為、必須のアイテムだと思います。
もう一台作りました。側面に冷、温のコンセント付き。冷却負荷にはサージアブソーバーを追加してあります。
2010/04/15　改訂
Copyright(c) 2007-2024 matrasan, All rights reserved