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なんといっても鰺アジが一番。しゃれじゃなく!
意外と瀬戸内の当地区は小あじの鮮度の良いのが少ないのです。同時にさよりが冬の1月下旬安価に入手できます。サヨリはいつも背開きにして干物にするのですが今日は寿司にしました。
私の開き方は鰺は頭まで開きましたがサヨリは頭と尾は落とします。握るとき鰺は頭には寿司飯を詰めません。サヨリは身が薄く半分に切ったほうが良いでしょう。左の画像はそのまま包み込んでいます。塩締めは6時間程。昆布を刻み入れた酢締めは30分から6時間ほど。私は6時間。
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画像は背びれ、胸びれ尾びれを残しています。取ると形が崩れます。形は腹開きがきれい。背開きは握りやすく形がまとまる
六時間位酢に漬けたものは柔らかいので頭まで食べられます。但し歯の丈夫な方。しゃぶってもおいしい!
鰺の大きさは南蛮漬け用より一回り大きいもの。
20センチくらいのものでも良い。その場合は食べるとき包丁で切る。
さらに大きい形は切身の握りにする。三枚におろし、さらに適当なサイズの切身にする。食べやすいし、おいしい。 |
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2015年夏、北海道札内川園地キャンプ場で作ったヤマベの姿寿司。
北海道ではヤマベと呼びますがヤマメ、イワナの近縁種の様です。とてもおいしかったです。キャンプ仲間の釣り名人I氏が釣ったものです。
画像はラップで包んでいます。頭と尾ビレは落としています。
姿寿司は関東の方にはあまりなじみが無いようですが徳島、和歌山、三重あたりは郷土料理、お祝い事には必ず出てきます。 |
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2017夏、札内川園地キャンプ場にて、釣りたてなので背開き。画像クリックで大きな画像 |