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正面が高増山
南側面です。
山陽新幹線と山麓に山陽自動車道が通過する、福山市津乃郷町
画像は明王台のタンク山展望台から。 |
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ここ弘法水駐車場に止めさせていただきます。
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俄山不動院の奥の院
小さなお堂があります。
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女郎塚
ここから俄峠まで夏場はブッシュとぬかるみがある。初めての方は危険です。
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数年前俄峠を越えた時は殆どブッシュでしたが意外と歩きやすい道でした。山仕事の方も通るようです。
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俄峠に到着ここから左に曲がり尾根伝いの登山となる。福山山岳会の標識が案内していただけます。
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数年前と同じく山守方面は倒木でふさがれています。
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急坂になる
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登山中一番の急坂。ロープが張られています。持参のステッキとロープで一気にと行きたいところですが意外と長い道のりです。30度から45度ほどの傾斜があり、足元は滑りやすい。
どんぐりがたくさん落ちていて滑る。
ステッキ持参していて助かる。
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最初のピーク。ここから高増山まで30分以上かかります。上り下りを数回繰り返します。夏場は倍以上のに時間が必要。
あまり見晴らしは良くない。今日はよく晴れていましたので日陰はうれしい。
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高増山399mは正面の裏側にピークがある。
途中登り下りあり尾根伝いでキツイ坂はもうない。
高増山は南側に260mほどの山がふたつあり、山頂が麓から見えません。
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最初のピークから、左方向に開けた福山港方向なのですが今日は晴れなのに見通しが悪い。秋なのに黄沙かも知れません。
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こんな尾根が続く
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いのししに遭遇する。2頭いたようだ。姿は確認できなかったが鳴き声が尾根の左右から聞こえた。まるで野生豚?の鳴声。
この土小山の側面に体を擦り付けた跡がある。
いたるところ、足跡、掘り起こし跡があった。
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道を間違えないようテープが張ってある。(振り向いた画像です)
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これもイノシシが擦り付けた跡
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尾根にヌタ場が作ってあった。深さ30センチはある。
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ようやく頂上。南側は木を切ってあり、福山市内方面がかろうじて見える。
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頂上標識 399m
正面方向は西。
左の白い標識は新池方面への案内板
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福山では蔵王山225m、彦山430m、熊ケ峰437mの方が有名かもしれません。
高増山は私自身今回が始めてですが一番難所。
残念! ガスって見えない
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昼食休憩。
今日の天気予報は曇り予想。
10時くらいから晴れてきたので急遽登山開始。コンビニ弁当で済ませる。30分ほど休む。引き返そうか一周コースとするかしばらく考えたが時間的には充分なので新池方向へ下る事にする。
画像のステッキは最近買ったカメラ一脚兼用。今回重宝しました。
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下り。しばらくは快適な道。
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尾根から沢沿いに下る道になり、ブッシュとなる。
誰かが手入れしなければ道に迷う事になろう。
でも何とか道と思しきところを探りながら慎重に下る。
数年前には自転車で降りた猛者もいるそうですがこれは到底担いででも無理。
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体中、イガの種が付着。もうあきらめてこんなススキの写真を撮りながらステッキでかき分け下る。
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登山道が荒れて沢と区別がつかない。約1Kmくらいはこんな状態。多分この夏登山者はいなかったのだろう。
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最上部の砂防ダム
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同じ形のダムが新池までに二箇所あった。
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ダム工事用の道
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手入れはされていないが新池までは歩きやすい道が続く
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古い砂止めダム
下流に本谷川砂留めがあるがこれも同様のものと思われる。江戸後期の土木工事だ。
尾根に近い沢には石垣状の土留めも数ヶ所確認できた、昔の人も土石流には悩まされたのだと思う。
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ようやく新池にたどり着く。ここからは舗装路の中国自然歩道を歩き、弘法水まであと3キロくらいか。
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新池に映る高増山塊
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野菊。学名不詳
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ここらで一番深紅の紅葉は多分ハゼの木
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弘法水まで舗装路ミニスカイラインです。
中国自然歩道です。弘法水を経由八反田方面へのコース。車はめったに通りません。
ウォーキングコースとしては理想的と思うのですが、残念ながら道端や崖下には不法投棄のゴミが散乱しています。
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一周コース。帰って来ました。俄山不動院が見えて来た。左奥が弘法水、弘法大師堂です。
宿泊、温泉施設が小規模ながらも再建されています。モミジの紅葉が見頃でした。
お疲れ様。
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