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■ 超小型ホットキャビ(タオル蒸し器)
            発酵器としての使用例 ■
2009/9/7加筆修正
背面を下にして使用中 手前はE5L-BX1を使用したコントローラー 左側がHITACHI Towel Pot HT-15SE。製造年不明、ヤフーオークションで1,000円程で入手したもの。

 前に見えるのはE5L-BX1を使用したコントローラー。加温中がわかる様に市販の100VLEDランプを点灯させました。

温度監視は安価な熱帯魚用デジタル温度計を発酵器前面に貼り付けています。

 右横はタニカのヨーグルティア
1リットル縦型容器2個がぴったり入りましたが余裕はありません。やはり下記の使用法が正解です。

内寸は横幅250奥行185高132内容積約6リットル
内側筐体はアルミ製。
 ドアを上にして置くとちょうど1リットル程の角型容器が2個入ります。通常使用では縦型1リットル容器は入らず、このような使い方になったわけです。深さは185ミリとちょうど良い大きさとなります。但し出し入れがきびしいですがピッタシサイズです。

 納豆の発酵は水滴が筐体底に溜まりますので実用は無理。
 本体側のパッキン朽ちていたので取っ払いました。

斜めのひもはドアが倒れてしまわない為のストッパーです。底にはこれまた100円ショップで仕入れてきた木製すのこ(食器水切り用でしょうか?)を敷いています。
 ヒーターは全側面加温となり温度ムラには理想的です。


 ナカヤ化学産業階155  97×180×120
普通に置いても収まる100均容器を見つけました。
取手付。レンジ加熱OKですが1リットルで余裕がありません。800〜900ccの牛乳+種100ccで作る事になります。
同時にふたつの容器でヨーグルト2リットル作れます。
オムロン温度調節器E5CS-RKJで温度管理しています。
納豆は水切り容器付では1リットル1個で2個は無理。乾燥黒豆では150g1回分です。

6リットル程度の小型ホットキャビでも内寸法を測り水切棚を引いてさらに上端1センチ程余裕を持って大きさを選択すれば最低でも1200cc程度の容器が1個は納まります。

私宅でも大抵は1日1個1リットル作っていますのでコンパクトタイプホットキャビでも充分と言えます。

小型では画像のように内寸の高さが低いのが多くプラ容器の選定は横長の形を選ぶ事になります。
ドアハンドルは破損していましたので木枝で自作しました。オリジナル取っ手。

現在は納戸で休止中
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