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■鮎の姿寿司■
 
2008/06  2009/2/22更新
作り方
小型ですが姿寿司には最適  近所のスーパーで今年初めて見かけたのはこあゆ、徳島産12センチ5匹185円でした。
売れ残りで目が濁っている。夕方の半額セール93円。
内蔵はしっかりしていたが、鮮度は落ちている。焼くのが適当。
魚体大きさにばらつき。でも姿寿司として適当な大きさです。

迷いましたが安価!家で食べるし、ホムペにアップ用の写真が撮りたい為だから良しとする。
鮮度がもうひとつなので腹開き 腹開き、内蔵えらを取る。背骨を取り、頭を開き、鮮度がよければ背開きにします。氷塩水で洗います。
 祝いには切腹はいけないといいますが。。。

 少し鮮度が落ちているので多い目に塩を振り、割り箸に乗せ、ラップをして6時間程冷蔵庫へ。酢洗いをして身が隠れる程度のユズ酢と米酢をあわせたものに昆布を刻んで漬けます。4〜6時間は漬ける。
すがたは腹開きがきれい 軽く酢を吸い取り、寿司飯で握ります。

背びれや腹ビレは取ると形が崩れます。しっかり酢で締めてあり、柔らかいのでそのまましゃぶって食べれます。

香魚といわれるくらい。香り、風味は絶品です。
もちろん養殖ものですがこれくらいの大きさだと背に油が乗っていないので姿寿司には良いと思います。2008年今年の初物。 
最低1時間くらい馴染ませて食べる。

保存は一個づつラップしてシールパックに入れて野菜室で保存すると硬くなりにくい。
徳島で売られているのはほとんど背開きでした
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徳島では専門店があります。またスーパーの惣菜売り場でもよく見かけます。
この画像は2004年8月。勝浦町横瀬のお店で。この年は渇水で鮎が取れないとはいえあゆ三匹でなんと1050円もしました。アジでも785円!
 全部背開きですね。
  画像は
ボーゼ切身、 ハマチ切身、 アジ姿
アジ握り、  ボーゼ姿、  アメゴ姿
アジ切身、  アジ姿、    鮎姿
の順です。
 お盆(阿波踊り期間中)でちょっと高いような気がします。
2022年追記:横瀬のお店は閉店。道の駅 ひなの里勝浦で売られています。
道の駅日和佐でも売られていました。
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