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■ エブリイワゴン 木製フルフラットベッドの自作 2011/09/11 |
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設計方針 @快適な車中泊の為のフルフラットベッド。マットレス不要を目指す。乗降も無理なく。 |
最終版の断面図。ラゲッジマットの上に組み立てる。 基本高さ: |
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土台材料は2×4材とその半割り、1×4材を使用。エンジン点検可能な様に架台の分割、後部座席の脱着が必要です。 左側枠は中央部の2本の連結材で後席足元枠が左右独立して脱着可能。埋込み鬼目ナットと6ミリボルトにて。 右側枠はコの字型架台2個を連結したもの。左側枠の形状は乗降用のスペースを作る為の形。 ラゲッジスペース部(後半分)は一体化した土台です。 床高さの調整は基準は4インチ束としてスペーサーで微調整します。 |
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これでエンジン部点検の為の撤去時間は数分で可能となる 床下の主な収納スペースはクーラーボックスと2リットルペットボトル8本などを収容します。荷室床下深さは13センチあり、土産物、衣類などの収容スペースとなります。収納品が決められた時点で物に合わせた仕切りを作れば良い。 |
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荷室側からみた右シート部の枠。 右後席を撤去すると大きな収納スペースとなります。 ロールオーバー画像は右後席を折りたたみ収納した状態。シート重量は約20Kg。左後席重量21Kg 運転席シートのスライドにより後部の枠前後長、枠脚位置高さが違ってきます。スペーサーで高さを調整します。 2012/06/20 時点の最新バージョンです。前側だけ図の位置に左右連結 |
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画像は当初バージョン 前枠部は図面と相違があります。 ポルテで自作したベッド材料を一部流用しましたので特に土台部分に不自然な接ぎ剥ぎがあります。 |
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分割床パネル 11ミリ合板に銀マットを両面テープで三重貼付け。 |
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画像は左後席を起こした状態です。 右後席温存、ラゲッジスペースのみとこれで3パターンレイアウト可能です。 |
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スエード調生地を使用しましたがコールテン、など厚手で肌触りの良い暖かい物を選ぶ。(冬季重視) 車中泊就寝は厳冬期でもマットレスを敷かず、厚手敷きパッド+春用寝袋+掛け毛布で快適。さらに湯たんぽで暖か。 |
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画像は右後部座席を起こした状態。一人の旅行で最適。二人で旅行に出る場合左右後部座席は撤去する。左右後部座席を取外した状態で車重は41Kg軽量化になります。 左座席も同様に出来る。 パネルには床下収納へアクセスの為引き紐を全て付けています。 注:フロント座席を前に一杯スライドさせ、床を作れば身長185センチまでは余裕があります。 |
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右、左自由に選べます。 助手席を前に倒せば荷物を置く台になります。 |
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入口改良 2011/11/18 楽に乗降出来る様に改善しました。座席撤去状態であっても外した床板を背もたれとすれば走行は不可ですが緊急時座席となります。 木枠に布を貼りました。 |
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常時はフックで仮固定し乗降可としておく。 フックを外して床板を後方に背もたれとすると緊急用座席が出現します。背もたれの固定はラゲッジバーを入れるだけ。 |
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軽量化に付いて 強度が必要でない部分はこのように孔を空け、軽量化しました。脚は〇孔を要所にくり貫きました。計算上合計2kg程の軽量化。 |
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2012/05/14 収納など什器類追加画像です。 フラットベッド部は維持されています。様々な車中泊DIYグッズが見えます。エブリイメニューからご覧下さい 左右の収納は左右後部小窓がつぶれます。 |
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シートスライドの隙間を塞ぎます | |
走行時は助手席シートは後へ最大スライド出来るように作ってありますが車中泊時は前へスライドすると隙間が出来てしまいます。左側は2×4材で脚を置いて(マジックテープ固定脱着)、 右側は普段の運転姿勢に合わせたスライド量でベッド枠は固定してあります。この方が緊急時にも有効です。 チラッと見えている土台部の前後長がそれです。 |
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枠の上に巾の狭いベッド補助パネルを挿入すれば10センチ程ですが広がります。 左側はベッド長実測19000mmあります。 細かい事ですが軽箱では貴重なスペースなのです。 |
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バッテリー点検口を作ります | |
バッテリー点検口 床パネルを外し、マットをめくったら点検できるようカットします。 |
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元々この場所は荷室の前のほうにあり、荷物を全部下し、マットのホックを外し、前のほうへめくらなくてはならない不便さある。 逆に元々より点検し易くなった。 昔タウンエースやライトエースに乗っているときバッテリ点検はこの様なマットに点検口が設けられていた。 |
食事休憩などの為のテーブルの設置テーブルモードレイアウト 2012/11/16記事 |
ここまでフラットベッド制作費総額はおよそ1万円程度。 完成後、床凹凸や水平を取るため高さ調整を行います。低い所にスペーサーをかませます。車両に固定はしません。 床パネルは断熱&硬質クッション+肌触りの良い布で仕上げましたのでかさばるマットレスは無くても大丈夫。冬場でもこの上に厚手敷きパッド、毛布、上には毛布、羽毛布団など。又は敷きパッドと封筒型シュラフ、寒ければさらに湯たんぽ。こんな感じで暖かく過せます。もっと寒ければカセットガスストーブでも
2011/9/01 記事作成 2012/06/20後部座席部変更 2012/08/18文章訂正更新 2012/10/29断面図変更 |
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