現在の位置 :まつらさんトップページ>発酵食品を作ろう甘酒の作り方 2009/9/22更新
 甘酒の作り方
 米麹の甘酒  庫内温度可変タオル蒸し器が活躍します
   
 米麹甘酒 0.5リットル
少量なのでタニカヨーグルティアで作りました
 甘酒、納豆、ヨーグルトなんでもお任せ!
 センサー貼り付け温度監視中
  1. 8倍量のおかゆ 250グラム  適当
  2. 250gの米麹 (500g袋の2分の1)
  3. 熱いうちに混ぜて発酵スタート!10時間位。出来上り状態はペースト状です。これを電子レンジでぐつぐつ数分間加熱し、糖化発酵を停止、殺菌します。容器ごと冷たい水で急冷し冷蔵庫で保存します。
  4. 容器は1リットル位の適当な大きさの広口瓶、コーヒーの空きガラス瓶、など(耐熱ガラス瓶が一番ですが)で作りそのまま保存します。麹やおかゆは好みで増減してください1:1では甘みが少ないかも。
おかゆは圧力鍋で炊くのがお勧め! 短時間で出来ます
普通に0.5合の米を洗い5合の水で炊く。沸騰後弱火加圧を15分程で出来ます。時間があればすぐに火を入れず30分ほど後に火を入れます。
◎発酵の温度時間について
40℃以上あればコタツの中などで保温ジャーに入れても出来ます。ヨーグルトの様に温度は正確でなくとも出来ます。45℃で10時間くらい。50℃で6時間でしょうか。 初期温度を高めに作り、その温度を継続するようにすれば良く低いとなかなか出来ませんが時間をかければ出来ます。余り時間をかけすぎて、ばい菌の培養にならないようにお気を付けて下さい。
プレーンヨーグルトのトッピングにお勧めです。呑むときは同量のお湯で溶かして呑みます。
酒粕の甘酒 お子様厳禁です
粕甘酒 1リットル弱
100均の容器120℃まで大丈夫蓋付
備後神石高原 神龍味噌の米こうじ
神石や三和の道の駅で買います。

1. 50℃に電子レンジで暖めた自家製酒粕370g。
2. 熱いおかゆ350gと米麹250g
3. これをよく混ぜて43℃13時間で発酵完了
4. 電子レンジでぐつぐつ5分ほど煮ます。
  アルコールが飛べばOKですが充分沸騰させてください。

酒粕は練粕が良いですが、板粕をお湯で延ばしてもOK 。どぶろくの絞り粕が一番。一石二鳥の方法です。どぶろくで検索してみるとわんさか引っ掛かります。
こんな個人で楽しむ作り方でも日本の現行法では違法だそうです。
 
甘酒=ぶどう糖=糖尿病 は誤解です。食べ過ぎてはいけませんが、昔から風邪のときや体力が落ちたとき滋養強壮、疲労回復食として食べられています。


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