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 ■タニカヨーグルティアのこんな使い方、アイデア■  
2010/04/15 追記
 
タニカ YM-1200
使用感 

最初の頃ヨーグルトを作りたくて通販で購入。
コンパクトでデザインもよく出来ており、どこにおいても邪魔にはなりません。1200cc専用容器が二個付属。
牛乳を1000ccと種100ccを入れて余裕が少し出来る。
設定温度は25℃から50℃ タイマー1時間〜24時間の可変

筐体周囲の熱源でロス無く加温されるように設計されており、温度むらも少なく均一に発酵が進みます。温度とタイマーが液晶デジタル表示で設定出来ます。現在温度の表示機能はありません。

家庭用ヨーグルト発酵には最適と思います。
 
★納豆の発酵について    納豆菌は強力、カスピやケフィアが弱る原因に! 2009/4/6追記
  •  付属の容器をそのまま使って発酵させた画像。クリックで大きい画像になります。

  • 黒豆納豆

    底にはねばねば
    容器底にねばねば水分が溜まりますが発酵には問題ありません。
  • 納豆専用水切りトレイ付きの納豆醗酵専用器があればよいと思います。

  • しかしヨーグルトを作りながら納豆も作るのは止めた方が良いかもです。
  • 納豆菌は強力です。単純な洗浄や沸騰殺菌しても容器に匂いが残ったりします。
  • 一番困るのはヨーグルトを作る時に影響がある事。 ヨーグルトとは同床異夢。

  • 容器を別にしてもカスピ海ヨーグルトが弱る原因になるようです。
  • フジッコのQ&Aにも指摘されています。
  • 現在私は、納豆は自作発酵器で作っています。黒豆納豆の作り方はこちらのページ 
★容器について
 専用容器の代用品。直径12センチ高さ12センチ以内のプラ容器を探してみますと1Kg入りのキムチ容器がありました。2種類とも成功です。出来るだけ凹凸の無い直方体が理想です。
耐熱温度は7〜80度と推測されます。もし、熱変形があれば使用を中止して下さい。たまに熱変形したり底部が溶けかけている時もあります。オーバーシュート(設定温度より上昇してしまうこと)による、ものです。念入りな洗浄後、アルコールスプレーで殺菌するとよい。
 熱伝導をよくするには容器の外側、の空間に水を入れでスタートします。これで解決。中央部分まで温度ムラが少なくなります。この使用法はメーカーにとっては禁止行為と思われます。あくまで自己責任で試してください。本体は使用都度よく水分をふき取り乾燥させてください。
キムチプラ容器は耐熱75℃付近と推測されます。
 
100円ショップなどで食品容器でサイズが合うのを探して見ましょう。
注意: 熱湯殺菌すると変形します
キムチ1kgが入っていたポリカ容器を使用   自作発酵器でも活躍中!
 
予熱について   発酵時間短縮。  発酵むらもなくなります
 予熱しておくと毎回出来上がり時間が安定します。
例えば牛乳を冷蔵庫から出したすぐは5℃〜10℃くらいです。これでは発酵設定温度に達するのに数時間かかってしまいます。
1リットルの紙パックですと500W電子レンジ加熱3分20秒で30℃になります。2〜3時間くらい時間短縮になりますし、発酵むらも無くなります。
 
 
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