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  運転席、後部棚兼用マルチ収納棚の製作
運転席に設置する棚板の製作 記事は2013/09/01 追加更新2013/09/11

エブリイワゴンのハンドルとシートバック間に棚板を設置。車中泊時に運転席を大きな荷物置き場に活用します。使わない時は最後部の棚板として無駄なく活用します。

フラットにした助手席に置いていた物を全てココに置く事が出来ればフラットスペースが広がります。これで小型パックなら2個置けます。座席にもバックなどを置く事が出来、2段の収納棚として活用可能となります。空間を有効活用する車中泊アイデアグッズ。
難易度1:
簡単です。
運転席用車中泊棚  シートバックは前傾停止位置とします。

シートバックはこの様に前に倒すと、背もたれになります。

座席上にもバッグなどを載せますがその上の空間を有効活用しようというものです。

板の加工はヘッドレストパイプ部に指し込む為のスリットを入れる。

ハンドル部分は置くだけでもひっくり返る事はありませんが、図の様なスリット加工します。
運転席車中泊棚カット加工 当初作ったものから少し延長しました。理由は次の画像に。

材料は桐集成材13mm幅300mm長さ830mmです。

加工はハンドル部の嵌め込みカット加工しました。ヘッドレストへ差し込みカット。
200均水性ニスを2度塗りサンドペーパー磨き、上塗りしました。
簡単DIYです。
後部にも棚を設置。運転席用棚と兼用 これが板を延長した理由です。ハンドル上棚板を使わないときはこのように左右壁面収納キャビネットに取り付けます。

左右キャビネットのドアストッパー兼テーブルにもなり、一挙両得。前後スライドはガラスに当たるまで可能です。

取付位置は上部のドアトッテ上にも取付可能です。
棚受け構造 裏側の棚受けはこんな感じ。使わない時は受け板を回転し収納します。ボルトはスプリングワッシャを入れナット部にネジロックしておく。回り止め袋ナットでも良い。
棚板固定は回転受け板間貫通穴にボルト差込みですが走行中は使用しない。(後方視界確保の為)
10Kg位の手回り品、バックなどの車中泊時の一時的荷物置き場所として。
この高さは就寝時邪魔にはなりません。
運転席棚と後方棚は兼用としています。必要なら新たに追加して作っても良いとおもっています。冬季は寝具や衣類がかさばるのであれば重宝です。
簡単に作れて、実用価値大!です。就寝時の大きな荷物の仮置き場にはいずれも最適です。
旅行カバン、デイパック、テーブル、キャンプベンチなどの就寝時積載に。

運転席に合計3段の立体収納が完成しました。固定しているわけでは無いので、緊急時簡単に撤去出来ます。
今までは助手席シートバックをテーブル状に前に倒し、旅行カバンなどを置いて就寝していましたが、運転席側に全て移動できればフラット面が広がります。

今回の製作動機は登山用のバックパックを2個積載可能とする為でした。昨年の北海道旅行にはルーフボックスを搭載していたのでキャンプ用品なども積載できたのです。普段はルーフボックスはかっこ悪く載せていません。
欠点は保管収納。天井ラックに保管するときは固定すること!

2014/03/04 更新

この記事はオリジナルです。他HPなどを参考に作ったものでは有りません。ただのアイデアですがそっくりのものをネットサーフィンで見つけました。2013年12月キャンピングカーフェアで展示されていたようです。偶然かもしれませんが、もし真似ていただいたのならうれしいですね。

カセットコンロ台兼折り畳みテーブル  キャンプ用折り畳みテーブル  運転席車中泊物置テーブル

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