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■ SLエブリイホームメイドキャンパーTOPページの LEDライト いろいろ フレキシブルライト、クリップライト、 キャンプライト、ランタン、懐中電灯 |
■ LED照明12V 調光機能付 |
難易度3:★★★ 車中泊就寝時の照明では明るさを自由に変えれると大変便利です。場面時間に応じた適度な明るさに調整出来る事が必要です。 |
セリア100均USBフレキシブルスポットライト改造しました。SWを残しすべて取り払ってチップLED9個と抵抗、さらに調光機能も追加しました。 12V仕様としました。画像のUSB充電器は12Vスルーに改造しています。 |
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SWのみ使用しました。調光部分は空中配線し、左のアセテートテープで保護絶縁します。LEDは放熱が半田盛り配線ワイヤ程度。温度上昇は数時間連続点灯で指で触っていられる程度(周囲温度20℃) 基板は2.54ピッチのユニバーサル基板上にチップLEDを30Wコテで半田付けしましたが無謀でした。 チップLEDの半田付けはそれ用の物で無いと30W半田コテではすぐに割れてしまいます。 専用の基板を使用するかフラックスタイプを使用するのが良い。 |
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使用した日亜製チップLEDは1個当たり80mA時26lmの性能があります。この回路では総計200mA。1個当たり66mA程度です。70%でも18ルーメン×9=162LMとなります。下記のクリップライトより遥かに明るいです。 調光回路は小型FET2SJ681とVR5k抵抗12kだけの回路ですがゼロから最大まで巾90度での可変範囲があります。 プリント基板(PWB)作りました。 超小型チップで半田付けは難しい。 ちょっと青みがかった白で異様。 |
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パワーLED3個に交換しました。 強引に取付。10Ωの制限抵抗です。0.3A程度の予定。 SWもミニスライドSWに交換しました。 調光しなければ配線が細いので多分溶けてしまうかも?。 ヘッドが重くなり垂れてしまいます。 園芸用アルミ線を沿わせて使えばなんとか使えます。 |
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この様な使い方です。 車中泊時は微小灯としてポジションランプになる。 |
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室内用クリップライト 調光機能付 | |
クリップ式、電源を12VACCプラグ付、調光機能付、ケースは故障した階段センサーライトのケースを改造し組み込みました。 内部の部品は撤去。SW、調光VRはセンサー部に。ホットメルトで固定です。白色LED_W1 LEDは帽子型4.8ミリ3チップOSW44E56F1A 最大25ルーメンと云う物です。 秋月電子でも同様の物が出ているようです。 12VですのでLED3本直列に抵抗130Ω LED4列計12本。3チップですので36発と言う事でしょうか。 合計消費電流は13.0V時で 130mA 。 |
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後部車載テレビ視聴時や就寝時は明る過ぎるので調光回路を追加しました12.5V時最大照度0.11A最小に減光すると9mAです。 不必要な抵抗がありますが、調整試作段階のまま、組込みましたので気にしない。 SWと調光ボリューム付きで便利に使えます。 ボリュームは範囲が狭く少し調光しずらいかも知れません。しかし調整範囲がサブバッテリーの電圧変動範囲を充分カバーできます。 プリント基板(PWB)作りました。 こんなただのFET抵抗回路でも実用的です。効率は良く有りませんがそれでも減光時9mAは暗電流並です! |
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目玉クリップで照射角度を変えられます。 |
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100均ミニシールタッパに組込みんだもの。 車中泊が楽しくなるアイテムです。 12Vバッテリ電源ですので電圧の変動に応じて明るさが変化してしまいます。 また、AC100Vで使用する場合は12V-1A程度を使用します。 |
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12V調光器 中華製ですが自作するより安価です。PWM制御なのでスムースに可変できます。12Vファン制御にも使えます。中身だけ取り出して器具内に組み込みます。 | |
タイマー照明があれば便利 | |
【何時でもパワーウィンドウ】に使用しているタイマー基盤です。 機能はオンディレイタイマー 押釦で点灯し、一定時間で消灯します。 何が便利?
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設置配線の参考図 照明はSWも必要、照度調整が出来るとなお良い。 シガーソケットにしておけば100均USB充電器USBライトなども使える。 タイマーは約30秒〜3分半固定VRで調整可能 基板の入手はこちら 基板サイズ40*50 ★【何時でもパワーウィンドウ】をすでに設置されている方はOUT端子から分岐するだけでさらに便利に使えます。 |
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パワーLEDでキャンプ用ライトを作る PWM調光機能付 2016/01/06追加 | |
スタンドライト完成画像です。 電源は12V-7.2A自作のポータブルバッテリを使用したものです。車の常時電源を使用しても長時間でなければ大丈夫かと思います。 画像はポータブルバッテリに伸縮ポールを取付先端にLEDライトを取付ました。いずれも目玉クリップ、自在ジョイントで取付ます。 LEDライトはシガープラグ接続。 伸縮ポールは100均フローリングワイパーの伸縮ポールを使用。 強風で倒れる可能性があります。 |
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ポールとの接続部 100均の三脚を分解しボールジョイントを使用しました。プラスチックなので強度は弱いですが無理しなければ充分使えます。 カメラのネジは1/4インチサイズ蝶ナットでとめます。 間に目玉クリップを入れてます。 ワイパーを外して5mm穴を開けて20mm4ミリビスでボールジョイントをネジ止めしています。 |
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パワーLEDを使用する場合は抵抗は5オームで0.5A位。2列6個とすればキャンプ時のハイパワー照明が作れます。白色より気分が良い。 (画像はVRで絞って撮影しました。) 試作は基板ですが実際はヒートシンクに接着し放熱が必須となります。5オームでは最大0.95A(12.0V時)消費します。強烈に明るいです。電球色は効率が悪いが消費電力11.4Wにしては暗いと思う。目視感触比較では市販の30WホワイトLED電球と同じくらいと思う。放射角120度なので影が出来にくい。 試作に使用したLEDは送料無料中国製10個228円 |
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昔の自作PCのCPU冷却用アルミヒートシンクを半分に切断したものを使っています。ケースには入れず樹脂埋めで固めてしまうつもりです。画像はL型アングルと目玉クリップを取付けたクリップライトとしています。キャンプでは三脚やリヤゲートダンパーになどに固定したり、出来る→マウスオン仮取付してみた。 DCジャックも取付シガープラグ付コードも取付て於けばDC12VAC100V兼用となります。 こんなラフな作り方でも安価なので平気に使えている。 |
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アマゾンで超安価PWMコントローラーがあります。これだと誰でも簡単に作れる。自作部品代より安価。明るさもゼロから可変できます。LEDの電流制限抵抗は外せない。直流制御の発熱ロスも殆ど無い。中身はICが2個555タイマーICとコンパレーター全て表面実装超小型部品、NMosFETも2センチ角くらいの基板に収められている。画像の筐体は不要です。基板だけ取出して使う。LED照明には大電流用でなくても良い。欠点はVRの接触不良でちらつき、寿命がある事。 追記:12V換気扇に接続しました。正常に回転コントロールは出来ましたがFANからうなり音が出て残念ながら使用断念しました。 |
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上記中華製PWMコントローラを使用した配線図。R1は5Ω〜30Ωで0.25A位であれば発熱は抑えられます。列の増減は自由です。 注意点:+端子が共通。NchFETがローサイドに接続されています。明るさゼロでも基板の消費電流が9mAあるのでSWは必要です。 6個直列として最大18V程度の昇圧型DCDCコンバータを使用し電圧を可変する事で照度を変化させる事が出来る。約14Vで明るさゼロ18VでMaxとなる。当サイトの10A級DCDCコンバータでは電流制限抵抗も省略可能。 |
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別にクリップライトにこだわる訳では有りませんがクリップ式にしたのは丸棒の天井網棚などにクリップすれば照明の角度が自在に出来るからです。使わないときでもポールに取付けておけば行方不明になることも無い。 | |
■ 100均ランタンをLEDライトに改造 3題 | |
単3電池4個豆球のダイソー100均ランタン LEDに変更したものです。キャンプ、室内照明兼用です。 LEDは上記と同じ。回路はLED1個に130Ω1個。12個のLEDを使用。 内部の凹面反射板は使わず、電球部も撤去。基板の取り付けはホットメルトで充填、接着。 電池フタ(底フタ)中央に穴あけ、100均目玉クリップを鍋ビスナットで取付します。 |
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LED12個点灯で新品電池では200mA流れます。100均アルカリ電池では数時間しか持たないと思いますが電圧降下に伴い電流も降下します少しづつ暗くなり完全消灯まではすごく時間がかかります。単3ニッカド充電電池では長時間高輝度を保ちます。 電池3本4.5Vでも問題ない明るさでした。4.5V時消費電量は実測75mA(LED1個当たり6.25mA)で照度は少なくなりますが電池消耗も極少なく用途によっては充分かも知れません。 |
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お好きなだけ増減してください 電池は3個で抵抗は100Ωにしても良い。 LEDはOSW44E56F1A |
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スタンド式の単3、4個ダイソー100均ランタン LEDに改造したものです。 OSW44E56F1A 9個ですが充分明るい 作業用ライトとしても重宝しています。 |
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豆球部分を分解し、反射板、ホルダー、豆球を取り去る。 豆球の端子に基板からの配線を半田付けする。 基板はホットメルトで接着する。ハイパワーでは取付けは金属ネジなどにしないとホットメルトは溶けてくる |
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LEDは OSW44E56F1A それぞれに130Ω直列9個ですが 充分明るい。 |
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2016/01/11 追加 ミニクリプトン球を外して1W型パワーLED1個(アマゾンで購入した中華製3Wというが1Wと思われるもの)。に交換しました。電流制限抵抗はアルカリ単3だと10オームを入れる。0.3A流れます。 固定はエポキシ接着剤。このままだとヒートシンク付LEDがボデーに収まらないのでカッタナイフで口径を削る。 改造はこれだけで大変簡単です。 充電電池の場合は抵抗を5オームにすると0.5A近く流れ、さらに明るさがアップします |
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ヒートシンクはこれだけ。SWもそのまま使用する。ウォームホワイト(電球色)なので暖かい気分になる。すごく明るいというほどではないが充分に明るい。 結果: ランタン用にLED改造いろいろ作りましたがこのパワーLED1個使用はコストパフォーマンス、作りやすさ、明るさなど抜群です。 このランタン最近ダイソー、セリア共に見かけなくなった。 |
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【何時でもパワーウィンドウ】から分岐して車中泊時に便利なタイマー照明を作れます。 ←ブログ記事です。 【何時でもパワーウィンドウ】FET版はこちら |
2011/09/11 2012/12/06回路図追加文章追加訂正 2012/01/09 画像追加 2014/12/15クリップライト調光機能追加 2014/12/27 セリア100均スポットライト追加。 2016/02/10 中華製パワーLEDを追加 2020/04/18 【何時でもパワーウィンドウ】分岐タイマー照明追加 |
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