| 現在の位置:SL'エブリイホームメイドキャンパー>何時でもパワーウィンドウVer05 NFET版 |
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| 車中泊必須アイテム 【何時でもパワーウィンドウ】キーオフでもパワーウィンドウを一定時間操作可能とする追加装置です。 2011年以来、改良を重ねながらほそ々と続いています。対応車種は軽4のほぼ全車種です。近年ではエブリイ以外スペースギア、N-BOXでも取付事例が増加しています。 2025年5月~全窓キーオフオペレーション機能を追加しました。従来のFET版にアダプタ基板追加出来ます。 !注意! 全窓キーオフオペレーションは特に幼児が居る等の挟み込み事故の危険性がさらに増大します。キーオフオペレーション含め無効にしてください。 ブログにて解説、モニタ販売開始。 |
■【何時でもパワーウィンドウ】 関係リンク先一覧
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| 2025/5/15~キーオフオペレーション機能を追加 裏画像はIGN検出回路をメイン基板に内蔵したものです。 |
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取付説明書(別のページへ) |
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目次 ページ内へのショートカットです。
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| ■ 【何時でもパワーウィンドウ】とは? 2025年5月~キーオフオペレーション機能付きも! エンジン停止中(キーオフ、パワーオフ時)の、車中泊時、駐車中などで窓開閉が自由に出来ない! これを解決するのが、当サイトのオリジナル開発、【何時でもパワーウィンドウ】と命名した電子基板と組み込み用配線セットです。 【何時でもパワーウィンドウ】は車両改造やサブバッテリー等を必要とせず、常時電源を使用し、室内ヒューズボックスのヒューズ差替えだけのラクラク設置、復元も簡単です。
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■ FET版の特徴は? 回路部品構成
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| ■一言ご注意 ネット情報、YouTubeでも見かけます。 常時電源と直結するだけで簡単にパワーウィンドウは動作出来る様になります。 この改造をするとバッテリ上がります。PWヒューズに直結するとPWスイッチオンでなくても直結する事により他の電装機器に通電されます。常時PW動作可能となると、思わぬ挟み込み事故など懸念され、点火(IG系)装置系統にも通電され数時間でバッテリが上がります。 |
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| ■取付け作業 下記取付手順が最適です。むき出しの端子はテーピング養生する事 取付、取り扱い説明書はこちら Q&A 取り扱い説明書はこちら 電源取出しヒューズの確認は検電器で行って下さい。エーモン製検電器 バッテリマイナス線を.外さず行う場合は下記順番を厳守して下さい!下記手順無視すると故障する可能性がある! ① 電源取出し部とPWヒューズを抜いてください。(ホンダ車など複数分岐は1窓毎に) ② 配線順は先にPWヒューズへ2本、次に電源取出し側の順に!テーピング保護しながら。 ③ 最後にボデーにアースを確実に取り付ける。ボルトナット接続。 ④ この状態で(SW配線未収納)スタートボタンを押して動作確認してください。 配線取付後勝手にLED点灯する場合がありますが、消灯後テストして下さい。消灯しなければ基板故障。 注意 先に常時電源取出しを差し、PW配線が他の金属部に触れると基板を破壊する場合があります。! |
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■【何時でもパワーウィンドウ】追加機能、オプション 詳細はリンク先をご覧ください
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■適合車種・動作状況 軽四はほぼ適合。ヒューズ形状は車種型式指定
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■【何時でもパワーウィンドウ】回路動作、この項は重複もあり、その他の説明です。読み飛ばしても構いません。
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■仕様、制限事項など留意いただく事 必ずお読み下さい。
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■安全事項について ・必ずお読み下さい!。
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| 部品表 PDFファイル 旧タイプ 参考:ハイサイドFETSWによる電圧降下と逆流防止ダイオードの電圧降下はRev06からFETは低オン抵抗2mΩのNchFET LFPAKタイプを実装しました。基板実装FETの発熱はほぼ無い。電源挿入逆流防止ダイオードは0.5V程度の電圧降下があります。ダイードの発熱は8A通電時温まる程度であるが短時間の通電でありミニサイズの3mmアルミ板に取り付ける。 |
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| 【何時でもPW】N-FET版回路構成パーツの説明 WPW01_Rev02 回路図、基板は改良により変更する場合があります。 全回路図 |
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![]() 配線図、パターン図は参考。改良の為小変更があります。 |
![]() 50*39基板 超低待機電流回路採用 フェイルセーフ設計 待機時通電している受信モジュール、555IC、5VAVRはCmosICチップを使用。AVRはHT7350-Aを採用超低消費電流ですがショート保護が無い為RXモジュールに異常があれば同時故障となる(制限抵抗有)。上記定数は参考値 |
| LFPAK Rds2mΩ以下超小型Nch FETを採用。NchFETをハイサイドスイッチとするにはゲートドライブが難題となります。オリジナル駆動回路を独自開発採用。汎用4ch受信モジュールを基板に内蔵。リモコンはA釦。空いた釦は【何時でもナビ】、MSPSWなどの操作に設定可能になります。 タイマーICは待機電流が少ないCmosタイプで耐圧18Vを採用。パルスノイズ耐性対策、NchFET駆動回路、ターンオフ回路追加。C4,D1はローリークを使用する。 SW無し、ワイヤレスリモコンだけでも問題ないと思いますがリモコン電池切れ時など有線スイッチがあると2名での操作や、車外からの操作でLED照明点灯も可能になり利便性が広がります。リモコン増設も可能です。(挟み込み事故防止も考慮する事) 基板は小型ケースなどに入れて絶縁処理する。 |
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【何時でもパワーウィンドウ】FET版、ワイヤレス受信モジュールもオンボード。Chは1に固定、変更も可能。非ラッチモードはワンプッシュ。クリアは8回連打。アンテナは伸ばすと逆効果です。数十メートル届きますので車外からオンも可(ウェルカムライトに応用も)。 |
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タイマーを3段階半固定の基板 一時期VRが入手できない事が有った為作った。2025/02/01~ 約20秒、55秒、120秒。 初期設定は55秒とします。 リモコン不使用時は左側のジャンパピンを抜くとリモコンはオフとなり3.5mA節電出来る。 IGN検出内蔵タイプも混在します。 |
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★埋込型押釦スイッチ 押すとオン離すとオフのスイッチです。プッシュオンスイッチ、モメンタリスイッチとも言います。 屋内用電話線4芯、SWとLEDの4芯使用、プラグはRJ11 6P4C 内装パネルに穴開け必要です ・操作ボタン複数並列設置も可能 左画像は埋込型メタルボデーLED内蔵16φ1mケーブル付、RJ11規格モジュラ端子 取り付け場所は? センターピラーアシストグリップ下側に取付けが最適。車外からも運転席のドア開け、手をまわして操作可能です。裏画像有り 穴開け工具: タケノコドリル |
| スイッチは(モーメンタリ型スイッチ・タクトスイッチ)です。押す度にオンオフになるタイプ(オルタネート型スイッチ)は使用不可です。形状はメタルボデー,ネジ直径16mm,LED無極性型内蔵各色12V用,釦はフラット又は凸型。 ケーブルは汎用テレホンケーブルRJ11 、プラグは6P4C。モジュラプラグは良質の物を使用する事。 車両へのSW取付 図の穴あけ位置確認はアシストグリップ下側の内装カバーを外した状態でSW収容空間を確認する事。 取付された方がモニター報告、YouTubeに動画投稿・各種リモコン接続についてはブログ記事を参照 参考:パーツリスト |
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さらに便利に使う ★SWを増設 2名乗車には左右ピラー部にも分岐すると完璧です。さらにリモコンがあると便利な使い方も出来ます。 画像は札内川園地キャンプ場にて。後席左側のレイアウトに |
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12VLED照明にも分岐をお勧めします! タイマー動作中の室内照明、車外操作でウェルカムライトにも。分岐圧着端子を使います。車中泊時真っ暗で探し物などの時や、トイレに起きた時。ちょっとだけ照明を灯けたい時など便利です。外部照射で防犯にも、リモコンで車外から点灯出来ます。PWは操作しなければ消費電流はゼロです。 画像のオーム製丸釦、パナ押釦も製造終了の為廃版。 |
2025年5月 リリース開始 全窓 キーオフオペレーション機能を追加 します。 従来基板にもアダプタ追加で実現します。 ブログに開発詳細記載・基板内蔵型・アダプタ追加型があります。 キーオフで全てのパワーウィンドウが一定時間操作可能。もちろん車両の改造なし。運転席からも、もちろん各席から操作も可能。窓毎にPWヒューズがある場合は接続した窓が開閉可能になります。(ホンダ車等) !注意! 全窓キーオフオペレーションは特に幼児が居る等の挟み込み事故の危険性が増大します。キーオフオペレーションは無効にしてください。 |
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2025年5月~ FET版にキーオフオペレーション機能をアダプタ分岐型。 内蔵型より、誤動作は理論上少ない。(信号源を電源とする為)この黄色部分が後付け追加分。画像は2分岐を使用していますが、追加基板は2分岐を使用しない中継ソケット型に移行します。IGNヒューズ、2分岐共に無極性。 |
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2025年5月~ FET版にキーオフオペレーション機能をアダプタ中継型。 上記の2分岐を廃止し、SWケーブル中継ソケットにSMD部品実装しました。 ![]() IGヒューズ、中継ソケットいずれも無極性。 ブログに詳細解説あり。 |
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上記キーオフオペレーション機能アダプタ部分 |
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2025年5月~ キーオフオペレーション機能を基板内蔵型としたもの 幼児のいたずら事故防止にはソケットとIGN検出1Pコネクタ両方を抜きリモコンのみの操作とする。 注: 最終的にはこの基板に移行予定です。IG検出2Pコネクタは極性無し。 |
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ヒューズボックスの配線 ➀PWは左図の色で挿す。②電源取り出しヒューズタップはD/L又はFRWIPのどちらでもよい。 ③ キーオフオペレーション機能の信号源 信号検出は左図エブリイDA17W/Vの場合画像の何れかのヒューズでOKですがIGCOIL15A、IG1SIG10Aが良いと思います。ヒューズの向きはどちらでも可。ヒューズ形状は低背タイプですが、平型ミニも差す事が出来ます。 ④ボデーアース近くの金属に6φボルトナットで 注:ホンダ車の場合はエンジンルームヒューズボックス内にIGPヒューズ15Aがあります。配線延長が必要です |
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DA17W/VヒューズBOXへ接続 取付説明書はこちら 注:PWのメス平型端子を差すときは少々固い。極性に注意 注:電源取出しヒューズタップのリード線の向きが下向きでも動作しますがドアロックとPW操作が重複するとヒューズが飛びやすくなります。しっかり差さないとドアロックが効かなくなります。 注:ヒューズタップのリード線は車種によっては90度曲げ加工が必要です。(スペーシア等)下向きでも動作しますがドアロックとPW操作が重複するとヒューズが飛びやすくなります。 注:IG系信号取出しヒューズは左記の様にヒューズ毎、同一アンペアヒューズとしてください。15A青、10A赤、7.5A茶の何れか。極性はどちらでもOK。ヒューズ色は合せる事厳守。 刺さなければキーオフオペ機能は機能しない。 キーオフオペレーション機能付の対応基板、アダプタ基板の接続例です。 |
| ★無線ワイヤレスリモコン 押釦配線無しで設置可能になりますがリモコン紛失や故障時の為にも押釦併用をお勧めします。 | |
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■ワイヤレスリモコン概略仕様・受信モジュールを内蔵 |
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※ペアリング設定 (モニター販売ではペアリング済) 受信ユニット基板内のタクトSWを1回押し(モメンタリモード)、基盤内のLEDが点灯するのでリモコン釦を短押しするだけでペアリング出来ます。オールクリアは上記モジュールSWを8回連打。A釦が【何時でもパワーウィンドウ】専用。はB釦は【何時でもナビ】ナビ、MSPSW。(逆の設定も可能) 電池消耗などでリモコン操作が出来なくなった場合はモメンタリSW、押釦SWで操作可能か確かめる。リモコンだけ操作不能の場合は電池が消耗していないか確認。画像はB2リモコン 40*52 2024/10/01~ |
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新種4chリモコンC4 サイズは小さ目 30*54 電池は12V A27 青色は保護シートの色です 空いているBボタンは【何時でもナビ】に。その他様々な機器のリモートに使用できるが設定が少々面倒くさい 2025/2/12 から主として採用しています。 ブログ記事で設定等詳細解説 【何時でもパワーウィンドウ】はA釦を使用します。 |
| ★ 常時電源取り出しヒューズタップ | |
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左記の低背ヒューズタップを標準使用します。 旧車ではミニ平型も使用されています。D/Lヒューズ20Aから取り出しが最適です。(D/Lドアロックは常時電源です) エブリイヒューズボックスは内側が常時電源側なのでリード線がケースの外側になる様に差し込みます。 リード線方向を逆に差しても動作しますが、【何時でもパワーウィンドウ】の操作とドアロックを同時に操作したりするとD/L20Aヒューズが切れる事が予想されます。車種によっては線の曲げ加工が必要です。 他車種では検電器で常時電源を探し、該当ヒューズを抜いて点灯側が常時電源です。 |
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電源取り出しヒューズタップの加工 車種によりヒューズタップのリード線の角度変更が必要な場合があります。左図の様にリード線の根元2㎜残して切断し-90度で半田付け、テーピング保護します。 スペーシアギアMK53S、MK54Sスペーシアベース、ハスラーMR52Sなど エブリイDA17ではそのままでは納まりが悪いので根元部分で曲げて挿入してください。浮いた状態ではドアロックが掛からなくなります。←取付説明書 |
| ★ PW挿入逆流防止アダプター | |
| ★軽自動車の殆どのPWヒューズはエブリイ同様 4ドア分まとめた角型30Aヒューズ。 ホンダ車、普通車は低背ヒューズ | |
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★PW逆流防止ヒューズユニット 左図はエブリイ等の30A角型ヒューズ用で平型端子を使います。 直結するとIG系の点火装置やヒーターファンなどに大電流を消費し、短時間でバッテリ上がります。 安全上の制限はユニットに15Aミニヒューズ。同時2窓以上の操作は避け、通常時でも複数窓同時操作は避けてください。連続複数窓操作などでヒューズが飛びます。予備は必ず準備して置く事。 逆流防止ダイオードは大容量ですがPW連続操作時は少し発熱有り。 元のPWヒューズは 4ドア一括30A角型スローブローヒューズを使用しています。その他先端加工は低背、ミニ、ミニ角型などに対応します。 普通車、ホンダ車はドア毎に低背ヒューズがある。 |
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DA17W/V へ取付例 ヒューズタップ、PWヒューズも左図の様にしっかり差し込んでください。簡単に抜けない事を確認してください。リード線は強く曲げ下方向に押し込む。 注:メス平型端子を差すときは少々固い。 注:ずれて差し込むとヒューズ端子がショートし逆流が発生します。 注:電源取出しヒューズタップのリード線の向きが下向きでも動作しますがドアロックヒューズが飛びやすくなります。しっかり差さないとドアロックが効かなくなります。 注:ヒューズタップのリード線は車種によっては90度曲げ加工が必要です。(スペーシア等) 注:電源取り出しヒューズタップを右下のFRWIPヒューズでも可能ですがリード線取出し方向は外側になりケースと干渉しますがケースを取付けなければD/Lヒューズより抜けにくいです。 |
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マイクロ角型PWヒューズ(ダイハツアトレーなど)を配線加工したもの PW逆流防止ユニット挿入端子を187ファストン端子としても良い PWヒューズがエンジンルーム内にある時は絶縁処理、防水処理が難しく取付は無理かと思われます。 |
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上記マイクロ角型逆流防止ユニット をヒューズに挿入 (実際とは異なります) |
| ★ホンダ車 最大3分岐をお勧めします。(運転席以外対応) PWヒューズが窓毎にあり逆流防止ユニットを窓毎に使用します。極性を合わせないと該当窓は動作せず他の窓が動作します。エンジン起動時PWが動かない状態になります。アースは最初の窓テスト時に接続します。 窓毎にヒューズを抜いて逆流防止ユニットを挿入し動作確認が必要です。この時他のPWヒューズ一度に抜いては動作確認できません。 運転席後部→助手席後部→助手席→運転席の順で確認が必要です。この時未挿入のユニットはテープで仮絶縁する事。が開閉動作する事を確認した上で次のユニットを挿入してください。(金属部に触れてショートさせない) |
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★ホンダN-BOX JF3/JF4 5番リア運転席側 6番リア助手席側 電源取出しはイージードアクローザから PW挿入は同じ向きで無いのが正解です。内部結線が同じではない為。 備考:JF5、JF6 も同じです。 ヒューズの取説ページはこちら |
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低背タイプ、ミニヒューズのPW電源挿入としてヒューズ加工 ヒューズを断線させ角部分を斜めカットしリード線を半田付けします。エポキシ樹脂で固める。垂れない様に。 下側の平型ミニタイプは低背ヒューズホルダーに差込めます。その逆は差込出来ません。リード線取付加工は平型ミニタイプが楽です。 ホンダ車などのPWヒューズは低背ヒューズで窓毎に有ります。一部旧車では左右毎に有ります。 極性を色分け します。 加工半田付けは難易度が高いので市販品の延長ヒューズホルダーを購入しても良い。延長ヒューズホルダーセットアマゾン |
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3分岐迄可 PWヒューズで低背タイプのヒューズですがミニヒューズを差す事も出来ます。ミニ平型ヒューズでの加工が楽です。4ドア対応するには4つ分岐が必要です。 ステップワゴンRG1 運転席は動作しないとの報告有。 |
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その他の 注意事項、備考: Q&Aは取付説明書も見て下さい
取付説明書はこちら・応用取付例 Q&Aはこちら・応用取付例 ブログカテゴリ【何時でもパワーウィンドウ】 同時に装備したいもの 換気ファン 網戸と吸気ファン サーキュレータ オリジナル開発 【何時でもナビ】Ver11 【何時でも冷蔵庫】 【何時でもナビ】 |
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