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■ 【何時でもナビ】Ver11 カーナビメイン/サブバッテリー自動切替 ・ 再起動防止ユニット ・ オール理想ダイオード採用・ 後席や車外からリモコンでオンオフ ・ |
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車中泊必須アイテム 【何時でもナビ】 キーオフでもポータブル電源などでカーナビが使え、再起動防止も。ポータブル電源、サブバッテリーと車両メインバッテリーから自動切換え、再起動防止機能を備える装置です。車中泊時などエンジン切っていてもポータブル電源、サブバッテリでカーナビ、ディスプレイオーディオが動作可能となります。 それだけではなく、エンジン起動で再起動防止、シームレスに起動継続出来ます。近年ではネット接続機能を備えたナビが増加しより必要性が高まっています。カーナビでFire TV Stickを使用するときなど ★Ver11はVer10とナビ切換え基本回路は同じで理想ダイオード回路をACCにも採用した更に高機能、高性能版とし、追加装備リモコン(RXモジュール)、有線SWでオンオフ可能としました。 Ver10ローコストmini版はこちら |
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【 【何時でもナビ】オンによるキーオンオフでの再起動が無い、もちろんリセットしたり初期化したり様々な問題がない、完璧なシームレスな切替動作である事をご確認ください。 【何時でもナビ】シリーズ一覧表 【何時でもナビ】は関連ブログでも |
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リモコン&有線SW付き 【何時でもナビ】Ver11 基板サイズはVer10と同じ87.5*50![]() |
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目次
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★Ver11特徴、基本仕様 2024/12〜開発試作中の経過はブログを見てください
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回路図他技術的説明 (下図はRev11概要図) 最終的な回路は下図とは一部異なります。【何時でもナビ】オンオフについてはコストアップになりますがトラブルの少ないPchFETハイサイドスイッチとしました。同時にリモコン操作も可能としました。 |
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Ver11概略図。 常時電源切替M2、サブ電源M5のPchFETが理想ダイオードとして動作します。Ver11はACC電源にもM6,M7の理想ダイオード回路化。ACC接続も理想ダイオードの為発熱が無い。リーク電流対策も万全。 その他基本回路はVer10と同じ チェック用LEDについて 一例 常時電源LED ● 常時点灯(ナビは常時電源を要求) 常時電源FETSW_On LED ● メインバッテリから通電時点灯 ACC ●LED ナビ起動時中点灯 サブ電源 ●LED サブ電源動作中点灯 サブ電源SW ●LED サブ電源をオンにしている時 |
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LT社の理想ダイオードコントローラでのシュミレーション 現役時代では想像もできなかったツール。
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Ver11 試作完成基板 基板サイズ86.5*50 穴中心間隔4隅 43.2*80.2 3φ 半田盛り々は気休め放熱用ですが通常のナビ使用では発熱は有りません。 |
★ -コネクタ、ジャンパーピンの説明-![]() |
リモコン受信モジュール用5Pソケット RLY-SW :リモコンと有線SWどちらからでもオンオフ出来ます。 不使用は3−4にショートチップを挿入します。 4−5にセットすると有線スイッチ凸でオンになります。 :両方とも不使用の場合3-4両方にジャンパピンを挿入。 有線オルタネートSW 5Pソケット LED-SW : サブバッテリ動作時にSW内LED点灯(青) 基板外付青LED2Pピンヘッダー SubLED 【何時でもナビ】SWがオン保持の時に点灯表示するものです。 JP1 : 12V自動切替器(【何時でも冷蔵庫等】)として使用する場合ショートチップを挿入します。通常の【何時でもナビ】ではオープン |
★【何時でもナビ】機能のオンオフ操作について Ver11では外付けのリモコン受信モジュールと有線SWとの相互オンオフ(3路SW)を標準仕様としました(Ver10ではオプション) ![]() ピンアサイン: 1+12V 2 GND 3 NO 4 C 5 NC (1:基板内1K保護抵抗付き) 受信モジュールのペアリングはオルタネートモードで:設定釦2度押し (1度押しはモメンタリモード←【何時でもパワーウィンドウ仕様】) |
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★リモコンのみで操作するとき:SWは使用しないときはSWコネクタを抜き4-5にジャンパピン挿入 ★SWのみで操作するとき: リモコンコネクタ3-4にジャンパピン挿入 ★両方不使用(外部スイッチでオンオフする場合)では両方の3-4にジャンパピン挿入→直結スイッチは5A以上を使用する事 |
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★DA64W のスイッチホールに取付。純正風になります。 ←ブログ記事![]() |
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★取付の説明
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★Ver11 のACC連動機器接続について 注意;回路上サブ電源がオンの時、連動機器もオンになります。同時にACCオン(エンジン起動)では電源が並列接続になります。逆流はしませんが。連動機器のスイッチ、カーナビのACC入力にスイッチを設けておくとよい。【何時でもナビ】と連動させたくない場合は車両ACC側に結線してください。 |
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★配線サイズは2Sq迄がターミナルブロックに直接差せますがフェルール端子には1.25SqはE1508 2sqは2508を選択します。 ★端子配列は基板Revにより違いがあります。 ★お勧め!ナビACCにスイッチ挿入すると強制オフが可能になる。後席でTVを視聴、ドラレコでセキュリティー機器を運用する等で利便性が良くなります。 ★基板シルク文字と照合し誤配線にご注意 よくある誤配線は車両側とナビ側を反対に接続するケースが散見されています。 ★カーナビ以外の12V冷蔵庫等の接続も設定変更で可能ですが【何時でもナビ】を別途設置し専用としてください。MSPSWをお勧めします。 ★車両配線の標準色は常時電源(BATT)は黄色、ACCは赤色です。 ラベルを貼り付けておく事で 間違い防止! 入出力間違えない!間違えると起動しなかったりバッテリ上がります ★誤配線に注意!★ ![]() ★【何時でもナビ】オン時に点灯するLED2P端子からリード線を延長し、見やすい所に設置しておくと【何時でもナビ】がオンオフの状態表示になります。 ×マーク箇所で実際に配線カットしなければならないのは純正ナビ接続の場合です。社外ナビの場合は変換ハーネスでギボシ接続されていますので脱着接続だけで済む。 ★ショート防止にはオスギボシにも後付けタイプの保護チューブを採用すると絶縁万全。差し込みやすい。 ![]() オス側チューブは メス側チューブを覆う形になります。 車種別変換カプラーには普通に使われています。 メス側はエーモンなど通常品が使えます。メス側後入れタイプも有ります 【何時でもナビ】基板からのハーネスを事前準備しておけば簡単接続できます。原則豆知識の様に接続されているので入出力の間違いは少ない。【何時でもナビ】のターミナルブロックへの接続間違いが多いと思われます。ラベルを貼っておくと後日点検も楽になります。 棒ピン端子はフェルール1.25SQ16AWG (E1508)を使用してください。圧着工具使用せずハンダしみこませても使用可能です。基板交換などが楽で、隣接端子とのショート防止になる。サブ電源が長い配線になる場合は2sq(14AWG)など太くしてください(フェルール端子はE2508)端子です。 フェルール端子E1508使用する場合YouTubeでの説明動画はこちら ★ナビACC直前にスイッチを入れると強制オフが出来る 車中泊時などでリアモニタ、テレビなどを主に視聴する場合はナビの電源はオフとしたい場合があります。 そんな時スイッチをナビACC入力直前に設置すると便利です。節電になります。 |
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★配線を早く、楽に済ますための事前準備 YouTubeなどのネット情報で車種別パネルの脱着方法、ナビ取付などを調べ準備しておく。 しっかり事前準備、養生して作業にかかる。この作業がギボシ、コネクタ脱着作業だけなら短時間で済ます事が可能です。 予めコネクタ付きのハーネスを作成します。 寒い冬の取付作業でも楽に早く済ませることができます。ブログにハーネスの作り方をアップしました。 |
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予め配線用ハーネスを作成します。社外ナビでは左記のギボシのみで常時電源、ACC配線のギボシ接続部の脱着接続で簡単です。 純正ナビでは常時電源、ACC配線カット、ギボシを取付接続します。ケースはタカチのケースなどに入れて絶縁処理が必要です。 |
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タオルなどで養生しないとパネル部分が傷だらけになります。 私の場合社外ナビナビでギボシ脱着差し替えでOK。純正ナビは後部の配線、常時(黄)、ACC(赤)を途中カットしこの基板を挿入する。アースはナビの左側面のビスにクワ型端子で取付ます。 サブバッテリーSWは運転席側SWパネルに取付。 |
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2024/12 私事。 中華製1DINタイプ11.8'アンドロイドナビに入れ替え (PRA106) ハーネスを机上で 準備。事前に操作習熟したり、初期不良の動作チェック、机上テストをする。取付の際はギボシ差し替え、ナビの脱着だけで済み、入れ替え作業は早くて楽にできるはず。配線にはラベルを貼り、後日点検に備える。 これの詳細はブログに掲載しました。 |
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★ナビACC入力にオンオフSW設置を強くお勧めします。その理由は
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基板の配置場所は エブリイDA17V/Wの助手席グローブボックスを開け左右ストッパ部を外し、下部へ回転させ左右ヒンジが外せます。 配線が長くなる場合は2SQ以上で配線して下さい。サブバッテリ配線は2Pコネクタで脱着すると便利(外すと通常時は正常動作) 60*100*25のケースに入れました。ケースは通気孔をたくさん開けるか開放し、足元センターカバー?の中に入れる。線長は40〜60センチ位。 ナビオンLEDのみケース等に設置(マウスオン画像) この状態で基板の点検交換も可能です。 |
★基板内LEDの説明★ LEDでの動作状況確認をブログのアップしています。
■LED点灯、非点灯で動作状態の確認可 4色のLED区分 ●常時電源供給時点灯 ●ナビ起動時(ナビACCオン)点灯 ●サブ電源供給時点灯 ●常時電源から通電時点灯 <通常動作確認>SWオフ時 外付けLEDが消灯時 (3路SWでLED点灯、消灯を確認できます)
<何時でもナビSWオン> での動作確認 ●外付けLED点灯(3路SWでLED点灯を確認できます)
追記: スイッチ内LEDはサブ電源供給され、サブ電源から動作通電している時に点灯します。 基板外チェック用LEDは【何時でもナビ】オンのとき点灯します。エンジン起動中も待機状態にある。 (エンジン起動中点灯している時は車両バッテリでナビは動作している) ![]() 3mmLED拡散タイプ(眩しくない) ■【何時でもナビ】基盤の動作確認
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