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  【何時でもナビ】シリーズ 一覧   性能、機能、用途、製作難易度 など概略説明 
【何時でもナビ】シリーズの一覧表、履歴です。新作順 2025年9月25日更新

シリーズ一覧  (使用部品の違いは除く) モニター販売コーナー
【何時でもナビ】基板に共通ですがカーナビ以外の12V車載機器には使用できません【何時でもナビ】基板はカーナビに特化したものです。
注:冷蔵庫、リアモニター、FFヒータ、12V電気毛布、タケル君など12V機器の自動切換えには【何時でもナビ】基板を設定変更したものが必要です。
注:ACCキーオフナビ遅延動作機能がある車両は本来のACCラインに変更してください。  
  • 【何時でもナビ】Ver11 逆流防止ダイオードに4個の理想ダイオード採用
    いつでもナビVer11 アップロードした日 2024/12/4 New
    Ver11 (リモコン付きフルセット画像) Ver10+ACCラインにも理想ダイオード採用しました。起動スイッチ回路、リモコン付、3路スイッチ化標準としました
    ブログで開発情報掲載 リモコンのみでも【何時でもナビ】起動可能 87*50
     お奨め度:★★★★★
  • 【何時でもナビ】Ver10mini Ver10の 低圧スイッチ機能を省いたもの、 オンオフは外部スイッチ。 2個の理想ダイオード
    アップロードした日 2024/09/22 New
    Ver10 mini Ver10のリモコン機能無し、ACC逆流防止ダイオードを基板から浮かせた構造とし、50*50の基板サイズとしました。その他はVer10と同じ
    設定変更で【何時でも冷蔵庫】としても! 
     お奨め度:★★★★
  • 何時でもナビVer01_ 基板用リレー版
    アップロードした日 2013/10/13  第一号機は2011/09のブログ記事
    お奨め度:
    HV車には充分かも
    (クランキング後の電圧低下が無い為)。ジーゼル車は再起動する場合が多い。
    ローコストリレー方式。切替使用がメインなら十分な基本機能を備える。ACC瞬断対策済み、ナビからの逆流対策済み 生基板領布有り簡単自作可能 50*50
    再起動対策は上記4種より劣る。SDナビ、ポータブルナビはほぼ可能。
  • 【何時でもナビ】取付説明書&動作解説  Ver01 全Ver共通  
    共通取付方法、注意事項などここに記載しています。リレー方式の動作解説取付説明書

     
  • ACC出力はダイオード(SBD)OR接続になりますVer11は理想ダイオード採用 
     
  • 全Ver共通(Ver01リレー版以外)ハイスペックPchパワーFET採用ハイサイド電子高速切り替え方式です。リレーの欠点である動作速度、励磁コイルの消費電流、動作時の逆起電力の発生、作動音、接触抵抗、経年変化、小型化できないなどの欠点が解消され、桁違いに解消されます。
クランキング後電圧回復遅れによるナビ規定電圧を下回る再起動について
 当サイトの基本的な考え方は昇圧安定化策は不採用。よりシンプルに車両側で改善策を検討いただきたい。
 バッテリ消耗が原因でナビ使用保証電圧を下まわるのが大半です。コンデンサ追加したり、配線上の電圧降下は配線を太くするなどで稀に改善できる場合もありますが
 上記【何時でもナビ】シリーズでこれに対応できるのはVer06のみですが欠点もあります。
 非常に稀なケースです。車両側と使用するナビにも原因があり、【何時でもナビ】ではコスト上昇もあり対応していません。
 常時電源に昇圧コンバータを追加する事により解決は可能ですが、(ACC側が原因の場合はバッテリ要交換)
  コストアップは避けられず【何時でもナビ】シリーズでは対案を提示するにとどめています。
 対応事例をブログ記事にまとめましたのでご覧ください。またご質問や特別対応にも応じます。

まとめ

 単純切替使用で良ければVer01リレー版他シリーズのどれでもほぼ問題なく使用出来る。Ver10では理想ダイオード回路採用により基板通過ロスは最小限にできた。ただ、ナビの使用可能電圧範囲を下まわる変動があった場合はこれまで作ってきた【何時でもナビ】基板全て対応できない。電圧の安定化がメインサブともに必要である。近年はディーゼル車の減少、エコ車の増加でバッテリ性能が向上しているのでその必要性も少なくなり今更DCDC等で安定化する必要性は無いと思う。実際に昔よりクランキング後再起動の報告はほぼなくなっている。ナビもHDDナビは姿を消した。DVDナビも同様に減少しつつある。その分ネット接続機能を持つアンドロイドナビなどではその安定化やキーオンオフでの再起動防止の為電源安定化の必要性は増している。何れEV化により自動車では解決される。しかしエンジン車は無くなることはない断言できる。
反省
 
初号機からもう10数年かけて作り続けていますが、忘れたころに問い合わせがあります。其の度小手先改良?の連続でした。使用条件があまりにも多岐にわたるのでこの様な経過を辿る結果となったと未熟な技術である事の言い訳しています。
2024年後半には最終版と言えるVer10、Ver11を開発
し、多分最終版となると思われます。

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