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  サーキュレーターファン の自作
暖房時の天井付近の暖かい空気を車内循環させる事が目的です。また結露にも効果があります。

カーショップで売られているカーファンの方が強力ですが、扇風機の用途で電流も1A以上消費しますし、容積が大きく使わない特は邪魔です。
    サーキュレータとして、エブリイワゴンにはPC用12〜14cmファンを採用しました。
 注:記事は2013/10/26 〜
難易度3:
サーキュレーターファン ファンの選択

PCファンは静音タイプが主流ですが標準タイプを選びます。3Pの赤+、黒-の配線のみを使います。
風量が少なければ2連FANで。そのままではうるさいが風量は結構あるので制御回路を追加しました。簡単なFETを使った簡単な直流制御ですが必要な回転数に調整が可能です。
回路など作り方は換気扇のページ
取付場所は左右天井キャビネットの連結板。
画像の様な木片を介し、連結板に木ネジで取り付け。ファンは2ヶ所しかネジ止めしていません。連結板に取り付けも2箇所ネジ止めします。片持ち取り付けです。手抜きですが軽いのでこれで充分。
とはいうものの、頭を強くぶつけたりすると取付板が割れたりして壊れると思います。取付位置は中央としました。 電源は当然サブバッテリーから。
取付位置は車内空気循環の意味では中央でなく隅角部分が適当かも。
カセットガスストーブとサーキュレータファン 冬季車中泊時、緊急用にカセットガスストーブを車載します。
短時間しか使用しないつもりですがそれでも狭い車内の暖められた空気は天井付近にとどまります。暖かい空気を車内循環出来ます。
夏季に於いても同様に車内の熱気を換気、吸気ファンと併用し早く外気と入れ替える効果があります。
車中泊車内調理の熱気を排出する際にも威力を発揮します。
注:車内での火器調理、カセットガス暖房をお勧めするものでは有りませんがあくまで安全に留意し短時間使用します。
カセットガスストーブのテスト記事はこちら

厳寒期にはカセットコンロで湯沸かし時にも換気ファンと共にサーキュレータファンを併用すると暖房としても有効活用できます。

夏季は換気ファンと 反対側窓の網戸併用と共にサーキュレーターファンを併用することによりより自然な冷房効果が期待できます。昔のウィンドファンと室内扇風機のイメージです。オールシーズン使えます。
2016/04/13 更新
 2021/11/23更新


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