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 【何時でもパワーウィンドウ】の取付け説明書簡易版です。詳細説明書もご覧ください。エブリイワゴンDA64/17W/Vを主に記載しています。ヒューズの差替えとボデーアースのみの簡単作業です。
モニターレポートもご覧ください。

 基本セット内容
【何時でもナビ】リモコン付き 何時でもパワーウィンドーFET版
 ワイヤレス版も取付けは共通)
  • 押釦&ケーブル1m
  • 4Pモジュラー2.5mケーブル
  • 中継アダプター
  • タイマFETSW 基板
  • 電源取出し低背ヒューズタップ
  • 逆流防止PW電源挿入アダプタ-ユニット
  • ボデーアース線
取付時必要な工具 (参考例) ヒューズ取り外し時にラジオペンチ,ヒューズプラー ケーブル配線時に内張り剥がし工具 ボデーアース取付時にメガネレンチセット,ボックスレンチセット 埋込SW取付時に16mm穴あけ工具ドリルドライバー

基板は画像の様な厚手チャック袋やプラケースなどに入れるなどして金属部にショートしない様、絶縁処理して下さい。グローブに当たらない様な空間スペースに収容して下さい。 オーナーズマニュアル
 ★ DA17V/W
ショート防止テーピング保護  あらかじめ基板からの配線、金属露出部にテーピング保護します。タイマー起動中にボデーに触れるとヒューズが飛んだり、基板がショート故障します。
原則はバッテリマイナスターミナルを外して作業する。(メモリバックアップ電源を接続する必要があります)
 準備 端子露出部はテーピング養生して作業しショートを防ぐと良い。
  1.  助手席グローブボックス取り外しは慎重に
     外した右側にヒューズボックスがあります。
  2. 左図2個のヒューズを抜きます。ラジオペンチ又は専用ヒューズプラーで電源取出しは低背の20A D/Lヒューズが最適。電源挿入は角型の30APWヒューズです。
  3. このカバーの再取付は無理です。取り外したヒューズと一緒に別途保管して下さい。下記手順で【何時でもパワーウィンドウ】リード線を差し込みます。
 取付け手順
  1. @A30A PW電源挿入は左が、右が(黒)。テスト時、動かなければ差し替。電源挿入逆差しすると通常時もPWが動きません。
  2. B電源取出しヒューズタップはリード線が上側になる様に挿入。あらかじめ図示した様に曲げておくと挿入しやすい。
  3. C金属部にボデーアースを確実に取る
    左側のステーの丸穴にボルトナットを入れて取り付けると簡単。
  4. スタートボタンを押してテスト(既に点灯している場合は消灯する迄待ってテストする)40〜60秒間操作可能です。
【何時でもパワーウィンドウ】ヒューズボックス  この様に差し込む。ちょっと堅めですがヒューズタップがボックスに当たる迄差し込めます。ガタツキはありません。

画像はヒューズボックス単独で撮影しています。

硬い、入ら無い、脱落するなどと言われる方がおられます。他のヒューズを脱着したりして習熟し感覚をつかむと解りやすいと思います。
【何時でもパワーウィンドウ】ヒューズボックス  左図の様にカットするとカバーは再取付出来ます。
カバー天にヒューズタップが当たる場合はリブをカットします。
画像はヒューズボックス単独で撮影しました。

これでも良く解らんとか言われる場合はYouTubede動画を作りました
これでも旨く行かん!とまで言われる場合は中止し、プロに工賃を支払って取付をお任せ下さい。作業料金は1万円から2万円位?
参考 
 常時電源の見つけ方の動画 (検電チェッカーエーモン) 
 メモリバックアップ電源
 ★ DA64V/W
取付け手順
 
端子露出部はテーピング養生して作業しショートを防ぐと良い。
@ダッシュボード運転席右側小物ボックス裏
にある室内ヒューズボックスです。小物ボックス左のストッパーをひねるようにして内側に強く推し込むと外れます。(慎重に。無理しない)
  1.  PW 電源挿入は30A角型ヒューズでが上がPW側下がIN。動かなければ差し替えてください
  2. 電源取出し20A D/Lヒューズが適当最適です。
  3. 金属部にボデーアースを確実に取るDA64W/64V 
    左側のステーの丸穴にボルトナットを入れて取り付けると良い。ヒューズボックスカバーの再取付は不可能です。取り外したヒューズと一緒に保管して下さい。
  ホンダ車の事例
低背ヒューズ電源挿入加工 フリード、NBOXなどPWヒューズ形状について 
低背ヒューズが殆どです。
左図の様に低背ヒューズの加工します。エポキシ樹脂で固めますが既存のフリータイプ市販製品もあります。
低背ヒューズホルダーにミニ平型ヒューズは差し込めますがその逆は不可です。
画像クリックで逆流防止ユニット(ダイオードOR回路)です。PWヒューズと
ダイオード2個入りです。絶縁処理ハーネス加工しておきます。
 ホンダステップワゴンRP3 京都K H様提供
@AがPWヒューズ B電源取出し Cボデーアース
@Aは同時に差さず1窓毎挿して動作確認する事
未挿入の配線金属部はショート防止テーピング保護し、作業する。2ケ所同じ向きで無いケースもあります7(N-BOX JF3/JF4)
ホンダN-BOX JF3/JF4
5番リア運転席側
6番リア助手席側
同じ向きで無いのが正解です。内部結線が同じではない為。
さいたま市Y様画像提供いただきました。
★タイマースタートスイッチは押釦配線・リモコンスタート併用も可能です。  
モメンタリー型パネルスイッチ
 メタルボデーの埋込スイッチ。押している時だけ通電、離すとオフになる。
内装に16mmドリルが必要です
 ワイヤレスリモコン送受信方式とパネルスイッチを併用したもの。さらにLED照明に分岐しておくと中泊時車外から照明が点灯し自車位置が真っ暗でも確認できる。埋込SWは右センターピラー部に埋め込み。ここがベストポジションと思います。穴開けはタケノコドリルが便利
穴あけ位置確認はカバーを外した状態でSW収容空間を確認する事。
スイッチの増設分配も可能ですが誤動作の恐れもあり、必要最小限に。画像LEDは電球色(
)ですが、白、などがある。
福岡のえぶりんさんの動画です。
解り易くゆっくり詳細に説明されています。是非視聴し参考にして下さい。
サブバッテリに接続しないで下さい。車両に悪影響を与える可能性があります。
その他注意事項,Q&Aは詳細に記載した【何時でもパワーウィンドウ】取付説明書 をご覧ください
その他【何時でもパワーウィンドウ】の情報はブログカテゴリー【何時でもパワーウィンドウ】
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