★★禁止事項:★★
【何時でもパワーウィンドウ】は幼児の車内遊びによる挟み込み事故の危険性があります。十分ご注意ください
・幼児を車内で遊ばせる事が予想される時は押釦ケーブル延長中継アダプターを抜く事をお勧めします。又は設置を中止される様に。
・同時に2窓以上の操作は禁止です。追加配線の為許容電流を制限。ヒューズを15Aとしています。 |
基本セット内容 |
・何時でもパワーウィンドーNchFET版
・押釦1mRJ11-6C4Pモジュラーケーブル中継アダプター2.5mケーブル
・画像はP-FET版 パナソニック製押釦LEDを内蔵
・電源取出し低背ヒューズタップ
・逆流防止PW電源挿入アダプタ-ユニット
・ボデーアース線
・オプション埋込型スタートスイッチ
取付時必要な工具
ラジオペンチ。16mm穴開けはタケノコドリルが便利 DA17はボデーアース穴が近くにあります(6mmボルトナットが必要)。DA64は適当な場所が近くに無いので穴を開けた方が早いです。
・基板、配線は金属部に触れない様、テーピング、インシュロックなどで絶縁処理、軽く固定して下さい。 |
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★ 取付 ヒューズボックスの場所 エブリイDA17W/Vでは助手席グローブボックスを外した右側 |
エブリイDA17V/Wの助手席グローブボックスを開け左右ストッパ部を外し、下部へ回転させ左右ヒンジが外せます。 |
@A順を逆にすると未配線の端子がボデーやヒューズ等に触れて破損します。
キーを抜いて、PWヒューズとD/Lヒューズ取り外す
@ PW 電源挿入 赤が左側。端子同士ショートさせない!
A 電源取出しはD/Lヒューズ
B ボデーアース線は右画像円内の金属ステー穴に接続。
オーナーズマニュアル
注:取付時勝手にタイマースタートしLEDが点灯する場合がりますが、1分程待って消灯してからテストして下さい。
注:PW電源極性 逆では通常時もPWが動きません。差替える事
注:PW配線端子同士がタッチすると常時通電状態になり、故障しますます。正確に端子に合わせて挿入してください。
注:ホンダ車等、動作確認が異なります。下記にホンダ車の事例 |
ヒューズタップ取付後カバーは取付出来ません。 |
この様に差し込む。
しっかり挿さっていないとドアロックが掛からなくなるなどが報告されています。上方向にどうしても差し込めないと言われる場合下方向に差し込んでも【何時でもパワーウィンドウ】は動作します。その場合20Aのヒューズが飛びやすくなります。ドアロックのヒューズですので【何時でもパワーウィンドウ】が動作しなうなるのと同時にドアロックが掛からなくなります。
画像はヒューズボックス単独で撮影しています。
【ヒューズボックスカバーは再取付出来ません。取り外したヒューズと一緒に別途保管して下さい】 |
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PW端子挿入時同士をショートさせない事!簡単に抜けない事を確認してください。端子がタッチしているとIG系に逆流し基板が故障するだけでなく、バッテリ上がりになったり車両側に異変が起きます。時々勝手に起動する。タイマーオンするとメーター類が点灯するなどの現象が出ます。 IG系(イグニション)はキーオン状態ですので5〜10A消費している状態です。 |
左図の様にカットするとカバーは再取付出来ます。
カバー天にヒューズタップが当たる場合はリブをカットします。
画像はヒューズボックス単独で撮影しました。 |
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PW電源挿入逆流防止ユニット(画像はエブリイ専用タイプ)
単純に直結するとIG系に電流が流れ、短時間にバッテリ上がりになります。これを防止し、PW回路のみに通電させる部品です。 |
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ホンダ車など逆流防止ユニットを複数使用する
1窓毎挿入し、目的の窓開閉動作を確認した上で次のユニットを挿入してください。注意:極性が異なると他の窓が動作する
必ず、1窓毎確認する事。
ヒューズ名称、位置などは車両取説、モニター報告を参考に。
低背←ミニ平型互換について |
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電源取出しヒューズタップ 差し込む向きに注意!
取出したD/Lヒューズ20A(黄)は下側、追加15A(青)ヒューズは上側に差します。リード線の向きはどちらでも動作しますがDA64Wでは左側方向が正解です。DA17では上方向です。
注:どちらもリード線がヒューズボックス外側に当たり差し込みにくいです。
内向きに挿した場合でも同時操作をしなければヒューズが飛ぶことはありません。
ヒューズボックス常時電源側の見つけ方は
エーモンさんのYouTubeが分かり易いです。 |
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DA64V/W
ダッシュボード運転席右側小物ボックス裏にある室内ヒューズボックスです。小物ボックス左のストッパーをひねるようにして内側に強く推し込むと外れます。電源取出しはD/Lヒューズ(ドアロック)が適当と思われます。
PW 電源挿入は30A角型ヒューズですが上がPW側下がIN。動かなければ差し替えてください。
最後に金属部にボデーアースを取る
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DA64W/64V 電源取出しヒューズタップはD/Lヒューズ20Aにリード線が左になる様に差し込む。
PW挿入は上に赤マーク,下に青。間違えても動かないだけなので差換えて下さい。最後に忘れず、金属部ボルトに共締めのボデーアースを取る。
ヒューズボックスカバーの再取付は不可能です。取り外したヒューズと一緒に保管して下さい。 |
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えぶりんさんの取付レポート
取付順PWヒューズ、ボデーアース、常時電源取出しの順番 動画でしっかり説明されています。
こちらの動画での取付手順は的を得た説明で、推奨します。
注意事項、安全事項にも詳細に説明されています。ありがとうございます。 |
★ ホンダ車の事例 |
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ホンダ車のPWヒューズ形状は低背タイプです。
低背タイプのリード線取付よりミニ平型タイプが楽に半田付け出来ます。低背ヒューズホルダーはミニ平型ヒューズが差し込めます。
画像左がミニヒューズ、右が低背ヒューズ
画像の差込位置はPWとは関係ありません |
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★ホンダステップワゴンRP3 京都K H様提供
エブリなど軽以外はPWヒューズが窓毎となっています。4個のPWヒューズがあり、それぞれ逆流防止が必要です。差込向きを間違えると動作しない、他の窓が操作可能になる等誤動作します。参考例が見当たらない時は検電テスターでチェックが必要です。極性が違っても動作しない、他の窓が動くなど不具合となります。左画像は極性確認済み画像です。
PDF説明画像
参考
常時電源の見つけ方の動画 (エーモン検電チェッカーを使う) |
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★YouTube リビングカーチャンネルさん提供
フリードプラス DBA-GB5 |
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★HONDA N-BOX JF3/JF4のヒューズボックス
5番リア運転席側と6番リア助手席側パワウィンドーを対象とする場合です。右左テーピングラベル一が違います。ヒューズボックス内部の配線が同じ向きに揃えられていないのでこの画像が正解です。特異な事例です
モニター報告から判明しました。テーピングラベルの貼り間違いと判断していましたが!!
電源取出しはイージードアクローザから
検電チェッカーでチェックすること。
さいたま市Y様からのご指摘でした。 |
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★ホンダN-BOX JF3/JF4
5番リア運転席側
6番リア助手席側
同じ向きで無いのが正解です。内部結線が同じではない為。
上の画像は2本ともテーピングが逆ですが理由は上記に。
1ケ所づつ動作確認すればこの様になります。
取出しはこの列の左から2つ目空きホルダーに常時電源がある。 |
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★ホンダN-VAN JJ2 浜松のS・A様
18番運転席、7番助手席に取り付けられました。
N-VANは助手席を倒してベッドスペースを作れるので車中泊時助手席開閉の必要性がある様です。
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★ダイハツアトレーS331G 青森のN・S 様
室内ヒューズボックスのみの配線です。
以前報告頂いた方はエンジンルームにPW7ヒューズとの事でしたが室内ヒューズボックス配線で完結出来た様です。エブリイと同じ標準ヒューズ形状でOKです。 |
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動作テスト エブリイなどの標準仕様(逆流防止ユニット1個)は次の手順で
- 取付完了時既にタイマーオンとなっている(LEDが点灯)場合は消灯する迄待ってください。(1分くらい)
- キーオン(ACC位置)で通常通りパワーウィンドーの操作が出来る事を確認してください。
パワーウィンドーが動作しなくなった場合はPWヒューズへの向き(極性)を差し替えて通常時の動作出来る事を確認して下さい。
- キーオフで、タイマースタート釦を押し、スタートボタンのLED,基板上のLEDが点灯する事を確認してください。
- 該当のパワーウィンドースイッチを操作し、開閉が出来る事を確認してください(操作は1窓毎に。同時操作は禁止)
- 40秒〜1分くらいでタイマーが終了LEDが消灯する事を確認してください。
動作テスト ホンダ車など追加逆流防止ユニットがある場合
- @逆流防止ユニットは1個だけ挿入し、他の逆流防止ユニットのコネクタ部をテーピングし他の端子金属部に触れない様絶縁して下さい。
- 既にタイマーオンとなっている(LEDが点灯)場合は消灯する迄待ってください。(1分くらい)
- キーオン(ACC位置)で通常通りパワーウィンドーの操作が出来る事を確認してください。
パワーウィンドーが動作しなくなった場合はPWヒューズへの向き(極性)を差し替えて通常どおりの操作を確認して下さい。
- キーオフで、タイマースタート釦を押し、スタートボタンLED、基板上のLEDが点灯する事を確認してください。
- 該当のパワーウィンドースイッチを操作し、開閉が出来る事を確認してください
- 残りの逆流防止ユニットを同様の極性に差し込んで同様の操作が可能か確認してください。
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★ボデーアースを忘れないで!
取付時のミスで多いのはボデーアース忘れ、又は金属ボデーに接続されていない場所に接続しているケースです。
症状は取付時LEDが点灯したままいつまで待っても消えない。PW操作は出来るがこのまま使用すると基板が故障します。
テスター、検電器で確認してください。基板のGND端子とIN端子で検電器が点灯、テスターで正規な12V電源電圧が確認されればOKです。
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★サブバッテリに接続する場合→サブバッテリに接続する必要性はありませんが。
付属の電源取出しヒューズタップを通常のヒューズホルダータイプに変更して接続してください。
サブバッテリマイナスはボデーアースを3.5sq以上の線でしっかり接続して下さい。
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★ホンダ車など取付手順、注意点 窓毎PWヒューズ有り、1ケ所取付毎動作確認する事・裸端子はテーピング保護し、ショート注意
N-BOX JF1/JF2 JF3/JF4 フリードプラス、オデッセイ、ステップワゴンなど
- PWヒューズを抜き上記の逆流防止電源挿入アダプターを挿入します。(取り敢えずどちら向きでも可)
複数逆流防止がある場合は同時に差さない。1ケ所毎、取付動作確認が必要。
- 電源取出しヒューズを探します。常時電源からのヒューズを検電器、テスターで見つけ取出します。向きに注意。
- ボデーアース線を近くのボデーアース、金属ステーなどに取付けます。
- テスト。スタートボタンを押してタイマスタートします。LEDが点灯する事を確認し、目的の窓(電源挿入した窓)のパワウィンドウSWを引き動作確認します。動作しない時PW逆流防止ヒューズの向きを変えます。
この時目的の窓が開閉できず他の窓が開閉出来たりファンが回ったりするときは差込向きを変える。
- 以上の動作が正常である事を確認次第、他の窓のヒューズにも分岐した逆流防止ヒューズアダプターを取付けます。同様にチェックして動作すれば完了です。
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★タイマースタートスイッチ 配線取付・リモコンスタートも可能です。 |
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当サイトで用意した16φモメンタリ型パネル埋込スイッチ・メタルボデーで上質感有り・各色あり、内装穴あけ必要
穴開けはタケノコドリルが便利 |
ワイヤレスリモコンとパネルスイッチを併用出来ます。一見無駄に見えるがさらにLED照明に分岐しておくと車中泊時など便利に使え、お奨めです。画像の場所。右センターピラー部に埋め込み。ここがベストポジションか?
穴あけ位置確認はカバーを外した状態でSW収容空間を確認する事。
スイッチの増設分配も可能ですが誤動作の恐れもあり、必要最小限に。
注:オルタネート型(押すとオンでロック、もう一度押すと」オフ)は使用不可、押したままだと再度押すまでタイマーがオフしなくなり放置すると故障します。 |
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スタートボタン接続ケーブル |
市販の電話機用ケーブル6極4芯と同じものです。一部4極4芯を使用しています。相互に互換はありませんので統一使用してください。 |
黄-@ SW+
緑-A SW-
赤-B LED+
黒-C LED-
AとCはFET版は共通GNDです。
TR版では非共通です。 |
汎用電話機用ケーブルです。コネクタは6極4芯色分けはメーカーにより異なります。市販延長コネクタや分配コネクタも使えます。(当サイトで用意あり)
左図は私が統一使用している押釦、LEDケーブルのピンアサインです。
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★ LED照明に分岐接続できます。 |
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12V用LED照明に分岐すればさらに便利になります。
PW用途でなくとも、車中泊時真っ暗で探し物などの時や、トイレに起きた時。ちょっとだけ照明を灯けたい時便利です。
左画像は 【何時でもパワーウィンドウ】FET版標準仕様です。
PWへの配線に分岐圧着端子を取付けています。
12V照明のプラス側にマイナス側はボデーにアースします。
12V照明は市販品も沢山ありますが輝度調整などできるもの。
自作される方の参考はこちらにいろいろですがPWM輝度調整付が便利です。 |
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画像はPWへ行く途中にT型分岐圧着端子を使ったものです。半田付けではなく圧着工具で配線加工します。
既存のルームライトに接続するのはお勧めしませんが逆流防止ユニットを使用すると便利です。配線途中ならダイオード1個でも可能です。
埋込型モーメンタリ型スイッチに差し替えています。照明テスト用LEDは5φ砲弾型電球色3個直列+47オーム1/2W |
★ ワイヤレスリモコンについて 面倒な押釦配線不要。しかし併用すると便利アップ |
従来からの赤外線から無線リモコンをはじめとして、他のワイヤレス対応もアマゾンなどで購入できる各種リモコン基板を付加する事によりタイマースタート出来ます。 スマホからGoogleHomeによるスマート操作も可能です。 以下は安価にできて、利便性が高いので紹介します。 |
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中華製1CHワイヤレスリモコンリレータイプを追加する例です。
アマゾンでも売られています。モーメンタリ−モードで使用します。(設定が必要)。左図説明の配線でリモコンを押すとタイマースタートします。赤常時電源は電源取出しヒューズから分岐。黒はボデーアース。
標準押釦スイッチと併用、又は廃止も可能です。ターマー動作中の表示確認は基板出力OUTにLED照明を分岐しておくとタイマー動作中として確認できるだけでなく、より便利になる。欠点は待機電流(暗電流)が7mA程度。主電源SWを設けると幼児のいたずら防止にもなる。
注:初期設定。そのままでは受信機は反応しない。受信基板にタクトスイッチがある。短押しで基板のLEDが光る。これだけでモメンタリモードが設定される。以降リモコン押すと受信機のリレーがオンのなり、離すとオフになる。 |
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ワイヤレス化配線画像です。
押釦配線はそのまま併用しても良いし、撤去しても良い。幼児のいたずら防止にはリモコンが無ければ動作しないのでこちらが安全かもしれない。
注意点は受信機の待機電流が7mA程度ある。暗電流となるので長期不使用などでバッテリ上がりの心配がある方は主電源SWを付けておくと良い。モメンタリモード以外は使用しないで下さい。但し【何時でもパワーウィンドウ】は逆流防止がありますのでオルタネート動作でも逆流はしません。
このワイヤレス化記事はブログにも掲載しています
注:このリレータイプの接点のみで常時電源とPWヒューズを直結し"何時でもパワーウィンドウ"と称してヤフオク出品されている同じ広島の方がおられますがSLエブリーホームメイドキャンパーとは無関係です。直結はやってはいけないトラブルの元。 |
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※ペアリング再設定は受信ユニット基板内のタクトSWを短押し(1回押しがモメンタリモード)、基盤内のLEDが点灯するのでリモコン釦を短押しするだけでペアリング出来ます。オールクリアは8回連打。A釦が【何時でもパワーウィンドウ】専用。はB釦は【何時でもナビ】ナビ、MSPSW。
オールクリアが設定SW長押しのリレータイプなどもあります。 |
★ 注意事項と Q&A 下記事項を見て異常が修復されない場合メールで問合せ下さい |
ご注意1:ヒューズを抜いた後取付順はPW挿入→電源取出しヒューズタップ→ボデーアース接続です。
ご注意2:最初の通電時タイマースタートする場合があります。LED消灯する迄お待ちください。
ご注意3:30Aヒューズが抜けたり溶断すると、通常時でも押しボタンSWを押さなければ動作しなくなります。
ご注意4:電源取り出しヒューズの向きを間違えると操作時ヒューズが飛ぶ場合があります。エブリイではケース外側にリード線です。
ご注意5:PWスイッチは同時に複数迄を動作させないで下さい。電源取出しヒューズが飛びます。安全の為です。
ご注意7:最初の動作テスト時動かない、通常時でも動かなくなった場合は、PW電源挿入の極性を入れ替えて下さい。
ご注意8:ボデーアースを忘れず確実に取付して下さい。アースを忘れて通電するとFETはオン状態のままになり常時通電してしまい、また基板は故障してしまいます。取付トラブルで一番多い事例です。
ご注意9: この追加機能は子供のいたずらなどで挟み込み事故の危険性があります。十分ご注意ください
幼児を車内で遊ばせないでください。想定される場合は設置をお止めください。
備考1:他車種で取付ける場合、電源取出しは常時電源を探してください。電源挿入はPWヒューズの入り側を探してください。PWヒューズが窓毎分割している場合(ホンダ、トヨタ)は逆流防止電源挿入アダプタを追加してください。
向きが解らない場合、逆流防止アダプターを挿入し通常時動かなくなったら逆に差してください。
備考2:トヨタ車ではヒューズボックスのみではファンなどへの逆流は避けられないようです。(ゲージヒューズ)逆流はあってもPWの動作はします
備考3:正常動作の確認は配線をクランプするだけで電流が測定できるクランプメーターが便利です。
パワウィンドーSWを操作すると1ケ所5A〜10Aになります。リモコン式の暗電流(待機電流)は約6mAです。
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Q&A お問合せの前に下記Q&Aをご確認ください
- セットアップ後、通常時でもパワーウィンドーが動作しなくなった。
答え: PW電源挿入の端子を極性を挿し変えて下さい。
PWヒューズ挿入線が差せていない。
- 電源取出しヒューズタップが差し込めない
答え: 推奨のヒューズタップは中国製ですが、稀に形状の成型不良がある様です。修正してください。←ブログの解説記事
- セットアップ後、PWは動かずFANが回る(FANスイッチがオンの時)該当窓が動かず、他の窓が動く
答え: 逆流しています。PW挿入端子の向きを差し変えして下さい。ホンダ車など複数逆流防止設置の時、特に注意
- セットアップしたあと正常に動作していたが、操作を繰り返しているうちスタートボタンを押してもLEDが点灯せず動作しなくなった。
答え: 電源取出しヒューズが飛んでいる可能性が高いです。ヒューズを抜いて目視確認出来ます。同時に複数の窓開閉動作するとヒューズが飛びます。2ケ所以上の同時操作は不可としています。(安全の為)
- LEDは点灯するのに通常時でも動作しません。差し替えても同じです。
答え: 挿入側ヒューズが飛んでいる。又はPW挿入ヒューズ端子にちゃんと刺さっていません。ヒューズホルダーの30Aオス側にメス穴の平型端子をピッタリ奥まで挿入してください。
- 設置テスト時スライドドアだけ動作しない。
答え: 半ドアではありませんか?
- タイマー動作後運転席パワーウィンドウのみプラス1分程余計に操作が可能になった。
答え: 運転席はキーオフ後1分位操作ができる車両自体の仕様です。
- LEDは点灯しているのにPW電源挿入端子に電圧が片側しか出ない、中途半端な電圧です。
答え: 正常です 。使用ダイオードの漏れ電流による。
- LEDは点灯しているのに基板のOUT端子に電圧が出ない
答え: 故障です。
- LEDは点灯しているのにPW電源挿入端子に電圧が両方とも出ない(片側だけ出るのは正常です)
答え: 故障です。要修理
- 押釦を押してもLEDが点灯しない。
答え: 取出しヒューズが飛んでいる。
答え: SWの故障
答え: 基板IN端子に12Vの電圧が出ている場合は基板の故障です。
- 通常時でも押釦押さないとパワーウィンドーが動作しなくなった。
答え: 電源挿入側ヒューズが切れている
- HVハイブリッド車、EVでも動作しますか?
答え: PWをマイコンで制御している車種においては【何時でもパワーウィンドウ】は動作しないようです。ホンダフリードプラスハイブリッドでは動作不可の報告を頂きました。PWヒューズでのオンではなく、PW専用マイコンシリアル通信の模様。
トヨタ車など不明です。どなたかテストして頂ければありがたいです。→動作不可返品可。
また、HV車、エコ車ではエンジン停止時常時電源が停止している事も考えられます。サブバッテリーから電源挿入すれば動く事も考えられます。どなたかテストして頂ければありがたいです。→動作不可返品可。
- タイマー式LED照明として使えますか?
答え: 使えます。分岐配線可能です。車中泊時の探し物、緊急照明に重宝します。
- エンジンを起動すると押釦LED,基板内LEDが点灯する。50秒後くらいで消灯する。走行中にも稀に発生する。
答え: 稀に起動時の車両ノイズ、リモコン電波障害等の誤動作でタイマースタートするのが報告されています。様子を見て下さい。
- 押釦、基板のLEDがSW押さなくても常時点灯しPW操作も常時出来る(LED消灯しない)
答え:故障しています。修理が必要です。押釦ケーブルコネクタを抜くとLEDが消灯する場合は押釦側故障です。コネクタを抜いても消えな場合は基板側の故障です。ボデーアース忘れの場合も同様になります。
- 押釦を複数設置可能ですか?
答え:可能です。市販分岐、分配器、テレホンケーブルが使えます。コネクタが2種あります6P4Cと4P4C指定下さい。
- 取付完了後押釦スイッチを押さなくてもしてLED点灯し、パワーウィンドウが常時動作可能状態になった!
答え:取付直後であれば1分程待ってテストして下さい。
答え:ボデーアース線取付忘れです。
答え:基板が故障している。
- 30A P/Wヒューズを取り外しますが初期設定が必要となりませんか?
答え:必要ありません。但し間違えて20AのP/W Tヒューズを抜いた時は初期設定が必要になります。取説をご覧ください。
- 【何時でもパワーウィンドウ】を設置して以降ドアロックが掛からない時がある。
答え:電源取出しヒューズタップがしっかり挿さっていない。
答え:20Aヒューズがしっかり挿さっていない。
答え:半ドアではありませんか。
- 正常にタイマー動作しますが運転席のみタイマー終了しても一定時間操作が可能と成る。
答え:正常です。【何時でもパワーウィンドウ】とは関係なく車両のパワーウィンドウの機能で運転席のみキーオフ遅延タイマーがある為です。
- キーオンエンジンを起動するとタイマースタートする。キーオフする迄その状態になる。キーオフでタイマースタートするがIG系がオンとなる(メータパネルオン、シートベルト、など)に逆流している
答え:PW挿入端子同士がタッチしている為逆流防止機能が動作できない為。この状態ではキーオフタイマースタート時逆流によりIG系に逆流し5A以上の電流を消費し、車両故障の恐れもあります。バッテリが上がります。至急修理が必要です。
答え:逆流防止ユニットのSBDダイオードがリーク(故障)のケースもあります。至急修理が必要です。
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