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■ 2号機ハイパワーポータブル電源の自作 2022/8/01~ 前作より大きな50AhLiFePO4バッテリ、オリジナルサブバッテリポータブル電源です。 |
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☆何故ポータブル電源を自作する?
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★自作ポータブル電源の特徴、機能
使用した主要部品一覧 75mV75Aシャント抵抗 MS-PSW LCD電圧計 5V電源タイプ青バックライト付200mV 5Vモバイルバッテリー 50Aコネクタ USBポート、シガソケットパネル DC電圧計 視認性を重視しました。アンメーターの表示は18.5Aで充電中という事が解る。放電中はマイナス表示が点灯する。 ★オリジナル開発のMS-PSWを搭載、警報、プロテクタ機能を搭載した事 オリジナル独自機能を自主開発 左側面の基板はMS-PSW。電源スイッチ、低電圧アラーム、定電圧シャットダウン機能もあるのだ。シャント抵抗を使った電流計ブルーLCDアンメーターを装備した。LCD電圧計と相まって電圧電流、残容量も見える。 裏側。開放型なので屋外での全天候では使えないがキャンプ時はビニールカバーは持参すればなんとかなる。 ☆市販購入品のLSD電圧計+%容量計 実測してみるとバッテリメーカー値に近く、充分目安になる様です。
☆定電流、定電圧走行充電器TC20Cと 4CHロガーで充電特性など測定しました バッテリ直結用50A接続コネクタ・300W以上のインバータや走行充電、AC100Vからの充電に使用します。小型のコネクタは30Aだそうである。以前使用していた大型ワニ口クリップ。 走行充電器TC20Cを使用、Zero氏作4CH電圧、電流ロガーでこの50AHリン酸鉄リチュームイオンバッテリの充電終期を計測しました。VinはDC電源、Voutはサブバッテリ、Iinは入力電流、Ioutはサブバッテリ充電電流です。充電終了直前まで設定された充電電流が継続しています。鉛バッテリでは考えられない充電終了時の肩特性。充電器はTC20C 容量テスト 使用しているリン酸鉄リチュームイオンバッテリ50Ahバッテリーは購入後車載サブバッテリーとして設置後3年経過したものです。実際には車中泊旅行など殆どしておらず充放電回数は少ないのですがどの程度劣化しているか満充電後、放電容量テストしてみました。 電子負荷は150Wの中華製品ですが意外と精度は良いものでした。 9Aの定電流放電としました。結果は BMSが動作したのでバッテリーは0V0A0Wと表示しています。10.5Vで終了したパネル表示です。 47.72Ah 608.32Wh 5時間18分22秒で放電したという事になりました。定格値の95%。まだまだ使えそうです。 |
【何時でもナビ】FET版 再起動防止や車中泊にも。サブバッテリ併用でシームレスに自動切替
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