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この記事の最新版があります。【何時でもナビ】Ver04
 

Ver02 リレーが1個の回路です。

コストダウンを狙ったつもりでしたが、結果的に部品点数が増加した上、使用ナビにより、再起動防止が動作しないものも
あるようです。HDDナビなど高機能なものは常時電源バックアップに無理があるようです。
SLエブリイ搭載のサンヨーSSDナビ、SDナビでは全く問題はありませんが、HDDナビ、電源事情の良くないアイスト車、D車では再起動防止が旨く働かないケースもあるようです。この場合はダイオード電源重畳方式をお試し下さい
 Ver01と共通部分は省略しました。詳細はVer01を参照してください。

 小型サブバッテリーの記事はこちら

難易度4:★★★★

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2013/11/23 Ver03 新規記事  2015/01/26更新

2015/04/25  回路変更D3、D4はD5と同じSBM1045VSSを1個とします。 旧回路図
 [リレー基板ユニットの配線図]  静止時の表示で(キーもオフ)
主要部品 参考秋月電子他
リレー@は953-1C-12DG-1 200円
D1 SB340LS 3A 30円
D2  SBM1045VSS 1個40円
D3,D4 SB340LS 3A 30円
黄1.25sq50cm2本、赤1.25sq50cm2本、白1.25sq50cm1本、1.25sq50cm1本合計300円(各5mものが300円程度)
【1152】ギボシ端子セット520円
【M273】クワ型端子セット170円
【1452】圧着工具ペンチ2000円
【1292】ロッカスイッチ1350円
D3,D4はACCオプションへの流入防止
R1 120Ω←暫定値です
【何時でもナビ】Ver02 基板ユニット リレー基板ユニット

基板は2.54ピッチのユニバーサル基板を使い、端子穴は少しドリルで広げると基板に挿入しやすい。基板からギボシ配線を50cm程、取出しておきます。
ギボシ接続しますが誤配線しないようラベルを貼っておきます。

カーナビ後部コネクタ直後の常時電源の黄色、ACCの赤線を途中カットしギボシで接続します。アースはナビボデーに接続。
ナビ電源コネクター接続図はご使用ナビの取説に記載されています。
裏側(部品面)から見た基板です。


リレー953-1C-12DG-1は2.54ピッチでは有りません穴あけ必要。パターンに注意。

動作しない場合ダイオードの向きに注意

指定ダイオードを使用する事。
プリントパターン

サイズは2.54穴を数えて下さい
【何時でもナビ】ミニシールパックに入れる 50センチほど線を出しておきます。
配線は各色1.25sq以上72*55mmの100均ミニシールパックに入れました。リレーの温度上昇がありますが過熱するほどでは有りません。

回路図の様にギボシを専用圧着工具で取付けます。アースはナビの筐体にクワ型端子で取付けます。

元通りにするには簡単に直結出来ます。
【何時でもナビ】取付作業風景  DA64Wのパネルは下側の勘合を外し上方向に左右外していくと外れます。取り付けネジを外すと前方に引き出せます。
タオルなどで養生しないとパネル部分が傷だらけになります。DA64Wはオートマハンドルを1速にすれば丁度ナビを仮置きが出来ます。

必用な配線は常時電源が黄色。ACCは細めで赤です。アースはナビの左側面のビスにクワ型端子を挟み込みます。

サブバッテリーSWは運転席側舵手パネルにSWを取り付け【何時でもナビ】ユニットの白線にギボシ配線します。
【何時でもナビ】ユニット収容場所 ナビ本体を再度取付する際には配線処理にご注意。
【何時でもナビ】ユニットは助手席ダッシュボックス右側の空いた部分に収容します。 
参考 消費電流の実測値:
リレーの消費電流0.09A
NVA-GS1410DT 旧サンヨー
常時電源起動時約1.6A
画面オフ時1.0A
待機時5mA以内(メモリバックアップ)
ACC起動通電時約1.5mA

純正CDオーディオ 旧サンヨー
常時電源起動時0.23A
待機時1.8mA
ACC起動時0.11mA    
何時でもナビスイッチ”の後席でも操作可能となる3路スイッチ2例
【何時でもナビ】3路スイッチ回路 3路スイッチとは階段照明などでよく見られるスイッチです。ホームセンターの電材コーナーにおかれています。上図では10A程度の規格をお選び下さい。結構高価です。

エーモン製品では1209。 
トグルスイッチ1回路2接点単極双投で探すと見つかる。

3本必要ですがリレー式の方が安価に上がるかも。主電源は2sq。SW線は細い線でよい。最大30Aくらいの電流が流せます。こんなSWも使えます。 LEDもあると入れ忘れ防止や電気が来ているかの表示にもなる。これをつけるとナビリモコンも欲しくなる。
 何時でもナビと連動させたいリアモニターなどは【何時でもナビ】のACC出力の連動ではなく上図の下側のリレー切替による連動をお勧めします。ACC連動はリアカメラなど必用最小限として下さい。配線は3本でよく、電源ラインのみ2sq、3路SWの配線は細くても良いので案外安上がりです。
取付方法、注意点: リレーはACCオンで動作中は0.1Aの励磁電流が流れます。
R1 120Ωは暫定値です。ナビのメーカーの仕様の違いや常時電源のクランキング時電圧降下でオールリセット(初期化)される特異な例もあります。この場合リレーを2個使用タイプ【何時でもナビ】Ver01ダイオード重畳方式をお試しください。

  その他はVer 01と同じです。そちらも参照してください


 自作サブバッテリーシステムはこちらに

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