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■ 何時でもナビVer01・エーモン1246版 基板不要配線接続はギボシ加工で
 
【何時でもナビ】標準お勧めは 【何時でもナビ】Ver04c 
  
エーモン1246リレーは廃版 現行品はエーモン3237です。

モニター試作品余剰品販売コーナー新設
  • 車中泊時やエンジン停止時でもナビを使用できる追加リレーです。サブバッテリーが必要です。
  • クランキング時の再起動防止にもなります。→ディーゼル車では再起動が発生する場合があります。
  • また走行中はメインバッテリから供給に自動切換します。
  • ACC連動機器は3A迄。(ナビ以外のオプション接続は電流容量に注意)
  • カーナビの起動に必要なACC信号をダイオードSWにより瞬断を無くしました。
  • 常時電源側もセル回転時にはサブバッテリーへリレーで切替。

エーモン1246リレーを2個使用します。 共通注意事項、取付方法などはVer01に記載しています。
1246リレーを使用するメリットは
半田付け無し全てギボシで接続する事が可能です。
カー用品店やホームセンターの自動車用品コーナーで全て入手可能です。
メモリーナビ、DVDナビ、HDDナビなど高機能ナビも対応可能です。→ジーゼル車は再起動する場合があります。
圧着工具による手作業配線の為誤配線の恐れがあります。ご質問頂く大半の方が誤配線、圧着不具合です。
    安易な工作は車両火災など危険性もあります。ご注意下さい


   旧回路図初期版はこちら。 ←改良前HDDナビでは再起動してしまいます。

部品表 

更新情報:
2022/11/22  廃版品を代替品に置き換えリンク修正
2015/04/30 ナビ側常時電源にダイオード1個追加 回路変更しました。
リセット再起動対策 
2016/03/01 D5挿入位置をサブ側に変更しました。通常時の電源電圧降下を回避する為。→回路図のみ
 取付説明書、動作説明書を作成しました。

1246リレーを2個使用

以前のACC切替が機械式のリレーからダイオード接続方式に変更、切替タイム遅れをスピードアップしました。(再起動防止により効果的)
常時電源の切替時の瞬断が有ります。通常は瞬断で、リセットしたり、再起動することはありませんがナビの機種により再起動原因となる場合はダイオード重畳方式を試してください
注:D5挿入位置を変更しました。通常時の電圧降下をなくします。
注:リレーの消費電流は約0.2A程度
何時でもナビ1246ダイオード切替改良型
の実体図例。
2個のリレーをテーピングしてから配線すると楽。
線色は1246の例。これなら配線図が理解出来なくてもギボシ接続で組み立て可能でしょう。
ダイオードなど線が細いものは折り返し接続。カシメした上で半田付併用すると確実です。
リレー規格
←クリックで大きくなります。
 上図の実体図です。
机上で点線内をリレー2個束ねて(仮テーピング)配線結線すると楽。誤配線が無い様に配線した所から赤鉛筆などで塗りつぶしていくとよろしいです。
 ギボシ接続について
  • リレーユニットとの接続はギボシや平型端子を利用し何時でも元へ戻せる様にすると良い。
    ユニット内接続箇所が多数ありますがこの部分はギボシ、圧着端子、半田付、スリーブなど好きなやり方で。ただしショートしない様、ビニールテープなどで絶縁する事。黒丸がまとめて接続する箇所。
 圧着不良の画像

(これは後日圧着工具でなくラジオペンチで作った事が判明)

エーモンリレー1246を使用したものは半田付け無し、ギボシ圧着接続で簡単な様に見えて、多数の接続箇所で一箇所でも接触不良を起こすと、動作不良原因も解らなくなります。
オスメスは同一メーカーサイズとする事。
確実にカシメが出来れば20A程度の許容電流がある。カバーも必ず装着する事
半田付け併用する場合も溶かし込む感じ。
中途半端なら逆効果になる。
 平型端子のOK画像

銅線接触部、被覆部ともにしっかりカシメが効いています。

銅線も長すぎるとオス端子に当たりますが適当な長さでカットされています。

カバーは必須です。錆の防止にもなります。経年変化で錆が発生したり、腐食し、接触不良になったり圧着部分の問題は経年変化の問題も発生します。 オスメス同一メーカー同サイズとします。
コイル並列のダイオードはリレーコイル動作時の逆起電力パルスクリップ用で、他の機器が誤動作しないように入れるものです。1246リレー1個の消費電流は0.15A

おまけ情報!!現物はあるが正体不明の12Vリレーの端子の見分け方
12V車のリレーは大体10A以上の接点容量はあります。以下の見分け方で端子の見分け、判断が付きます。
a、b、c接点は上図を参照して下さい。

 5本の端子がある→5極リレー 何時でもナビに使用可能です。上図エーモンリレーの色分け

  テスターで各端子間の導通を計り、数十オウムの抵抗値を示すのが励磁コイルです。(青、黒)
  同じく無限大を示すのがc-a(a-c) b-a間です。 (赤-黄、黄-白)
  ゼロオームを示すのがb-c(c-b)間です。 (赤-白)
  励磁コイルに12Vの電源を繋ぎ→c-a間接点がゼロオームになるのが確認出来ますね。
  これでa、b、cを確定できますね。
  5極リレーは車の電装ではめったにお目にかかれません。使っていても1〜2個。殆どが4極リレーです。

  4本端子→4極リレーです 何時でもパワーウィンドーに使用しています。エーモン1245が相当品です。
  
注:この回路のリレー@、Aには1245など4極リレーは使用できません。

  テスターで各端子間の導通を計り、数十オウムの抵抗値を示すのが励磁コイルです。(青、黒)
  無限大を示すのがc-a間です。 (赤-黄)動作するとゼロオームを示します。

通常a接点とはアクションつまり励磁コイルに通電されたときc端子と繋がる接点を言います。

 b接点はその逆、ノーアクション時c端子と繋がっている接点です。cはコモン。リレーの使い方参考サイト
 自動車用リレー参考サイト理想の愛車........

2013/05/30 新規記事
2013/11/01 Ver01改良版に全面更新 2014/04/25文章一部訂正
2014/12/12 ダイオードの選択追記
2015/04/30 ナビ側常時電源にダイオード追加
2022/11/22 リレー、ロッカSW代替品掲載
 この記事を見て自作された方是非、御意見ご感想、取付画像などメール下さい。ページ内で紹介させて頂きます。
    自作された方からレポートいただきました。
 〇愛知県豊田市のS様 ナビはHDDナビ(carrozzeria AVIC-ZH9000)車両は、2011年製ハイエース ワゴンGL 4WD。
 『改良版で問題なく再起動もなく正常動作しています。連休ドライブが楽しみです』  配線図(PDF)ファイルです

 〇徳島県のT様 D2のSB340LSを廃止直結したら正常動作しました→
直結はサブからメインへ逆流し危険です。
   原因はD2の極性逆接と思われます。


共通の注意事項、動作説明、取付方法などは【何時でもナビ】Ver 01 をご覧下さい

高機能【何時でもナビ】も。他の【何時でもナビ】一覧表 

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