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■何時でもナビVer01・汎用リレー版 基板不要配線接続はギボシ加工でも 初版2011年8月 2025年2月9日更新 |
★モニター試作品余剰品販売コーナー新設
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エーモン ★半田付け無し全てギボシで接続する事も可能で自作し易い。 ★カー用品店やホームセンターの自動車用品コーナーで全て入手可能です。 ★メモリーナビ、DVDナビ、HDDナビなど高機能ナビも対応可能です。→ジーゼル車は再起動する場合があります。 ★圧着工具による手作業配線の為誤配線の恐れがあります。ご質問頂く大半の方が誤配線、圧着不具合です。 安易な工作は車両火災など危険性もあります。ご注意下さい 旧回路図初期版はこちら。 ←改良前HDDナビでは再起動してしまいます。 部品表
★動作説明 下記の配線図と実体配線図を参照しながら見てください。
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以前のACC切替が機械式のリレーからダイオード接続方式に変更、切替タイム遅れをスピードアップしました。(再起動防止により効果的)D1,D2は必須です。 常時電源切替時はリレー接点の瞬断が有ります。通常は瞬断で、リセットしたり、再起動することはありませんがナビの機種により再起動原因となる場合は電子切り替え方式を試してください 注:D5挿入位置を変更しました。通常時の電圧降下をなくします。 注:リレーの消費電流は約0.05〜0.1A程度。キーオフ時は0.0A 注:色分けはエーモンリレーに準拠 注:D1は電圧降下の少ないショットキーバリアダイオード10A以上のもの 注:D2D3はリアモニターなどを使用する場合は大容量が必要 |
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何時でもナビ1246ダイオード切替改良型 の実体図例。 2個のリレーをテーピングしてから配線すると楽。 線色は1246の例。これなら配線図が理解出来なくてもギボシ接続で組み立て可能でしょう。 ダイオードなど線が細いものは折り返し接続。カシメした上で半田付併用すると確実です。 リレー規格 ←クリックで大きくなります。 上図の実体図です。 机上で点線内をリレー2個束ねて(仮テーピング)配線結線すると楽。誤配線が無い様に配線した所から赤鉛筆などで塗りつぶしていくとよろしいです。 fuseは無くても車両のRADIOヒューズが担当ですが念のためABに10Aを入れるとよい。 |
上記のリレーユニットの配置場所はナビ後部にしたいところですが、後日点検ができる場所、助手席側のダッシュボード下部付近が良い。ユニットからナビまでは0.5m〜1.0m程度の配線になります。この線は1.25sq程度で。出来れば2.0sqとします。サブバッテリのマイナス線はナビ筐体へ直接接続します。この配線も細いと電圧降下します。 サブ電源容量も注意が必要です。ナビの電圧表示機能で見ることができます。 |
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ギボシ接続について | |
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【何時でもナビ】Ver01リレー版 半田付け配線と入出力をギボシ端子加工したもの。 ひとまとめにしてグローブボックス付近に配置し、ナビ後部まで延長しギボシ接続する。 ギボシの区別 : オス側は受け側、メス側は送り側とします。 |
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圧着不良の画像 (これは後日圧着工具でなくラジオペンチで作った事が判明) エーモンリレー1246を使用したものは半田付け無し、ギボシ圧着接続で簡単な様に見えて、多数の接続箇所で一箇所でも接触不良を起こすと、動作不良原因も解らなくなります。 オスメスは同一メーカーサイズとする事。 確実にカシメが出来れば20A程度の許容電流がある。カバーも必ず装着する事 半田付け併用する場合も溶かし込む感じ。 中途半端なら逆効果になる。 |
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平型端子のOK画像 銅線接触部、被覆部ともにしっかりカシメが効いています。 銅線も長すぎるとオス端子に当たる適正な長さでカットします。 カバーは必須です。錆の防止にもなります。経年変化で錆が発生したり、腐食し、接触不良になったり圧着部分の問題は経年変化の問題も発生します。 オスメス同一メーカー同サイズとします。 |
■ コイル並列のダイオードはリレーコイル動作時の逆起電力パルスクリップ用で、他の機器が誤動作しないように入れるものです。 ■ ナビ動作電圧のチェックはナビ画面上に電圧表示機能が大抵のナビには有りますので通常時、サブ電源動作時のチェックをしておく。ナビ動作可能電圧はナビの種類などで相違します。厳しいのはHDDナビ、DVD内蔵ナビ、です。11.0V以上あれば動作しますが特にクランキング後再起動が起こり易い。電圧降下が大きい場合は配線を短くしたり2sq以上の配線に変更すると良い。 おまけ情報!!現物はあるが正体不明の12Vリレーの端子の見分け方 12V車のリレーは大体10A以上の接点容量はあります。以下の見分け方で端子の見分け、判断が付きます。 a、b、c接点は上図を参照して下さい。 5本の端子がある→5極リレー 何時でもナビに使用可能です。上図エーモンリレーの色分け テスターで各端子間の導通を計り、数十オウムの抵抗値を示すのが励磁コイルです。(青、黒)同じく無限大を示すのがc-a(a-c) b-a間です。 (赤-黄、黄-白) ゼロオームを示すのがb-c(c-b)間です。 (赤-白) 励磁コイルに12Vの電源を繋ぎ→c-a間接点がゼロオームになるのが確認出来ますね。 これでa、b、cを確定できますね。 5極リレーは車の電装ではめったにお目にかかれません。使っていても1〜2個。殆どが4極リレーです。 4本端子→4極リレーです 何時でもパワーウィンドーに使用しています。エーモン1245が相当品です。 無限大を示すのがc-a間です。 (赤-黄)動作するとゼロオームを示します。 通常a接点とはアクションつまり励磁コイルに通電されたときc端子と繋がる接点を言います。 b接点はその逆、ノーアクション時c端子と繋がっている接点です。cはコモン。リレーの使い方参考サイト自動車用リレー参考サイト理想の愛車........ 2013/05/30 新規記事 2013/11/01 Ver01改良版に全面更新 2014/04/25文章一部訂正 2014/12/12 ダイオードの選択追記 2015/04/30 ナビ側常時電源にダイオード追加 2022/11/22 リレー、ロッカSW代替品追加 2025/02/15 リレー代替追加 |
自作された方からレポートいただきました。 〇愛知県豊田市のS様 ナビはHDDナビ(carrozzeria AVIC-ZH9000)車両は、2011年製ハイエース ワゴンGL 4WD。 『改良版で問題なく再起動もなく正常動作しています。連休ドライブが楽しみです』 配線図(PDF)ファイルです 〇徳島県のT様 D2のSB340LSを廃止直結したら正常動作しました→直結はサブからメインへ逆流し危険です。 原因はD2の極性逆接、入出力配線が逆などと思われます。 |
高機能【何時でもナビ】も。他の【何時でもナビ】一覧表
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