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■ 何時でもパワーウインドーVer03 車中泊便利アイテム キーオフ時全席時限開閉可能。 |
このページは最新ではありません。【何時でもパワーウィンドウ】Ver03 新基板 旧作の為保存の為に必要分のみとし、近作と重複する内容は削除しています。
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■ 【何時でもパワーウインドーVer03】 逆流対策済み 車中泊便利アイテム。 |
以下の記事はVer03。トランジスターワンショットディレイタイマー回路 + 逆流防止回路付2013/10 |
■ Ver 03 の改良点特長
取付時の誤接続がないか注意! 車ヒューズボックスのヒューズが飛ぶ。勝手にファンなどが回る。 PW同時操作は2個以上禁止! 15A追加ヒューズが飛ぶ。 2013/11/06新規記事 2015/9/9モジュラジャック版リンク追加 難易度3:★★★★ |
【何時でもPW】 回路図・基板 配線,基板図ケーブル変更につき、差替えました |
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R1、C1による時定数で動作時間が決まります。C1-47uFを3個並列で実測約45秒となりました。1個では20秒前後です。部品のバラつきにより、一定では有りません。コンデンサで調整して下さい。 押しボタン内蔵LED付。 待機時消費電流は測定不能です。ゼロ ヒューズは15Aとしました。オートストップ時瞬時12A程度流れます。(1ドア当たり) 2個同時操作するとヒューズが飛ぶ場合があります。複数同時操作は避けてください。 |
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何時でもPW基板 ユニバーサル基板での試作品 画像はLANケーブル直付け使用。 基板も初期試作版。 20A 4極リレー。 トランジスタ2石、抵抗ダイオードコンデンサ。 動作確認後ホットメルトを充填すると絶縁耐湿効果が期待できます。 車に実装する時は厚手のチャック付きポリ袋に入れ絶縁する。 |
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プリント基板作成ソフトpcbeで書き直しました。 押しボタンケーブルを電話用4芯モジュラータイプとしました。 2.54ピッチユニバーサル基板の場合は4Pモジュラソケット穴は位置が異なりますが無理をすれば2.54穴に差せます. |
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基板パターン図(パターン面より) 押しボタンSWオン時基板の電流は約110mA、減少しながらオフ直前は約20mAとなりました。 |
室内ヒューズボックスに接続する【何時でもPW】の完成品ワイヤーハーネス (押しボタンは3m程度延長) | |
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電源取出平型ミニ20Aヒューズ、リレーと基板組品、平型ミニ15Aヒューズ、逆流防止ダイオード角型30Aヒューズ組品。 電源取出しに低背ヒューズでなく平型ミニを使用していますが接触に問題は有りません。 Ver03はヒーターファンが回ったり、ボタンLEDが勝手に点灯したりする逆流防止機能付き。 単純に電源挿入すると逆流しヒーターファンが回るなど異常動作を起こしてしまいます。 (実害は無い) 45V30A2個内蔵のショットキーダイオード使用。アルミ放熱フィンを取付。 |
各部分は動作確認後アセテートテープなどで絶縁保護します。30Aヒューズは平型端子(ファストン端子)で延長します。 端子を上下逆に挿入すると通常時パワーウインドーが動作しません。 30Aスローブローヒューズは抜いた物を差し替え使用すれば新しいヒューズを買わなくても済みます。 |
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30秒間動作のタイマースイッチ押しボタン 照明付 | |
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LED照明付きナースコールボタン 画像マウスオンしてください。 ボタン内部にLEDを入れたもの(自作) 電球色LED 12V動作、昼間でも視認できるくらいなら電流制限抵抗は3.3KΩくらい。基板側に抵抗をつけます。 ボデー全体がほんのり光るので穴を開ける必要はありませんでした。 画像はLANケーブルを使用していますが硬くて取り回しが良く有りません。後日電話用モジュラーケーブルに変更。 |
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LEDは空中宙ぶらりん配線ですので透明ホットメルトを充填します。旨く乱反射してボタン全体が光ります。 |
ボタンケーブル延長コネクター | |
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ケーブルは4芯ケーブルを使います。 秋月にてロボット用4芯 LANケーブルまたは電話モジュラーケーブルを使います。万一踏付けて電線同士ショートしても安全な様に保護抵抗を回路に入れて有りますので安心です。 図はLANの接続例です。コネクター(カプラー)もPC用2.54ピッチPC用ピンヘッダーオス ピンフレームメス使用しました。 振動ストレスで折損可能性あり。電流は数mAなので問題は有りません。 ロールーバー画像はPC用4Pコネクタ 後日電話モジュラーケーブル6極4芯を使用しました。意外と強く柔らかくてお勧めです。 |
インパネボックス裏の室内ヒューズボックス ヒューズ差換え配線します。 DA17WヒューズボックスはグローブBOX右裏 | |
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矢印2個のヒューズを取出し、差換えをします。 左上から3個の低背ヒューズのいずれか。エーモンE579を使う場合は上から2個目に差します。 取出し向きを間違えると、ヒューズが飛ぶ場合があります。●が取出し側 注:誤りです右側が常時電源側 PWヒューズの下側がIGN側、上がPW側です。間違えない様に。逆では通常時動かなくなる。 確認方法はヒューズを抜いてIGN位置で通電側がIGNです。 |
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基板は厚手のポリ袋に入れると絶縁を兼ねて取り回し易く、収まりやすい。ボックス真後ろを避けてユニットを収納して下さい。 。 【電源挿入逆流防止付アダプター】はファストン端子部にストレスが掛からないように、直角に曲げられる様にリード線を10センチ程出す。 基板ユニットは左側上部などに納めます。 画像の右下電源取出しはサブバッテリ充電制御の為のACC取出し用でこの記事と無関係。 |
部品表など |
部品表:
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抵抗は1/6Wでも可 時定数はコンデンサで調整します。 47uF〜147uFで20秒〜70秒 使用する部品のばらつきで一定では無い。 リレー、ミニヒューズ、ホルダーはリサイクル部品をヤフオクなどで調達可能。30Aスローブローヒューズはディーラーでは1000円程度。ファストン端子(平型端子)、握りスイッチ4芯ケーブルなどはホームセンターでも入手可能。 追加取付説明 リード線などもインシュロックで軽く固定します。 以上、取付は簡単ですが押しボタンの配線はきちんとやろうとすると足元内装パネルの脱着が必要です。 |
★何時でもパワーウインドーモニターレポートです。 | |
茨城県のS・S様 2013/11/14![]() |
MAZDAスクラムワゴンDA64W軽キャンに 『無事取付が完了しましたので報告します。 接続は40分ぐらいで試験ができました。ビニール袋にいれ、ポケットボックスのうしろに納めることができました。動作時間も34秒で、全機能が正常に働きました。 50年続けている、アマチュア無線。泊まりがけで時々移動運用をして遊んでいますが、この機能を便利に使わせていただきます。 テスト段階の写真ですが添付します。赤黒の線が上に延びていますが、ディープバッテリーの電圧監視用です。 ちょうど”何時でもナビ”のスイッチを付けてBAT+が来ましたので、そこに電池の通販会社のおまけにもらった、BATチェッカーの線です。 最後になりましたが、このたびは大変ありがとうございました。』 |
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岸和田の九 様 2014/01/13![]() |
DA64V です。 『最初は旨く動作しなかったのですが、試しにヒューズボックス側のPWヒューズ部に差し込む端子を上下入れ替えて接続してみると全て正常に動作するようになりました。 端子に貼られていたラベルが入れ替わってしまっていたようです。 取付自体は難しいところはなく、素人の自分でも15分程で取付ることができました。 基板ユニットの固定はミニタッパのまま結束バンドで固定しています。 押しボタンスイッチは普段はコネクタを外しダッシュボードに入れておき、 車中泊時に接続して使用するよう考えています。 基板ユニット側のコネクタは接続しやすいように小物入れ内に出しています。』 ........「仮取り付け動作テストの画像の様ですね。」matrasan |
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埼玉県鴻巣市のO・M 様 2014/06/25 | |
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『事前にキット一式をカメラに収め、HPを見ながら作業手順をシュミレーションしました。』 |
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『インパネポケットを外してヒューズボックスを確認』 |
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『取り付け終了です。最後にリード付きヒューズを1番に差し込んで完了作業時間は1時間ほどかかりました。 ヒューズボックス周辺の何処にどのパーツを収納するかを考えながら作業しましたので思ったより時間がかかりましたが、うまく収まったと思います。ヒューズボックスへのアクセスも問題ありません。』 逆流防止回路(チューブ内)がポケットケースにぶつかると思います。右上、左上などに収容して下さい........matrasan |
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『押しボタンスイッチの収まり所は悩みました。後席での使用が多かろうと考え運転席の後方周辺と言う事にしました。 動作時間ですが、3回作動して30秒.35秒.38秒と僅かですが時間が延びるようです。動作確認は窓の上下作動で、時間は押しボタンのLED点灯状態で測定しました。 この度はモニターに採用していただき本当に有難うございました。 この装備がこれからの車中泊旅行で活躍することは間違いありません。 後日、車中泊で使用の感想をお送りいたします。』 以上、埼玉県鴻巣市のO・M 様 |
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