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■ 何時でもパワーウインドーVer01 車中泊便利アイテム キー無しでも開閉可能。 Ver01は逆流防止回路がありません。 |
【何時でもパワーウィンドウ】Ver一覧、機能一覧
注意事項・必ずお読みください
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■ 何時でもパワーウインドー Ver01 簡易版 逆流防止機能なし。押しボタンを押しながら開閉操作 |
エブリイワゴンDA64W, 室内ヒューズボックス配置と追加配線
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ヒューズボックスを調べる 運転席側のリッド付きインパネポケット裏に表示があります。(DA17W,Vはグローブボックス裏)室内ヒューズ配置図です。 @電源取出しは左側赤丸が常時電源 3個の内いずれかでよい APWへの電源挿入はP/Wヒューズの上側が良い。 P/WTは運転席パワーウインドータイマーでP/W経由です。 ☆注意☆右上のPW/Tヒューズを抜くと挟み込み防止機能の初期設定が必要となります。 テスター又は検電器で調べてください。取扱説明書にも記載があります DA17W/Vは取付説明書に画像があり? |
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何時でもパワーウィンドー原型 ボタンSWを押している時だけPWを操作できる ヒューズをラジオペンチで抜く。 P/Wヒューズ30Aはスローブローヒューズ。純正部品や中古部品などで入手可能です。 DA17Wは助手席側グローブBOX右側 予め作成した左図のハーネスをヒューズホルダーに差込む この回路はボタンSWを押している時だけFANなどに逆流し通電してしまいます。 |
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エーモンE579 低背ヒューズ電源 リレーは エーモン#1245が使えます。 追加ヒューズホルダーY74と10A管ヒューズなど。ギボシ接続なので半田付け不要 リレー,ヒューズホルダーの自作 ヤフオクでリレーや30A角ヒューズが付いた中古ヒューズボックス(後述)を入手も。 |
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【作製した何時でもPW原型】 (1号機) リレーはトヨタ車の純正手持ち流用。12Vで10A以上あれば何でも可。市販のファストン端子(平型端子)接続。 押しボタンSWはナースコールSW(握りSW)。3m延長コード(100V用並行ビニールコード) 緑色の先端を30A角型ヒューズに接続する。1Aのメモは押しボタン配線ショート保護用管型ミニヒューズ、無くても良い。 メインヒューズは10Aです。(エーモンE579に付属) クワ型端子はボデーアース。 10Aヒューズとリレー間はギボシで接続(配線図参照) |
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やってはいけない見本です。 (画像は削除せずに注意喚起) 別途購入した30Aスローブローヒューズのフタを開けヒューズ片側にリード線をハンダ付けする。コテ先が届く様に少し側面を切り欠く。(割れ注意) あらかじめ双方に半田上げ。双方をあてながらコテに半田を付けて接着。30W以下の細身のコテ先がよい。ヒューズ部にハンダを絶対に盛らない! 今回背高タイプを使ったが低い純正ではハンダ付けはさらに難しくなります。 ヒューズは重要な保安部品です。自己責任で自車へのみ、改造を行って下さい。下記の延長アダプタであれば安全です。 |
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【ヒューズ延長アダプターを作る方法】 30A角ヒューズをファストン端子(平型端子)オス、メスで画像の様に延長する方法です。 このタイプのヒューズはヒューズ側は標準的な平型端子(ファストン端子)のメスのタイプ。 2sq程度のリード線を使用し、専用の圧着工具を使用します。 これも単純直結なので逆流します。 このハーネスに逆流防止ダイオードを挿入も可能です。Ver03以降を参照 |
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配線、装着例 | ||
【装着する→ヒューズリード線の向きは必ず下図の様に】 | 作製したヒューズのリード線の位置を間違えずに左図の様に差込む。 ボデーアースは接続できるポイントが近くに無い。適当な場所に4mm穴を開けて接続する。 押しボタン操作するとカチ!とリレー動作音。押しながら全席のパワーウインドーSW操作すると動く! 注意; 同時に複数窓操作しない事(追加ヒューズが切れる)。 |
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【装着テスト】: 助手席PWを動かしてみると 、電流計は一定せず2.6A〜3.6Aくらいに変動する。自動停止時は10A前後。続いてスライドドアも同様に動作確認。 押しボタンケーブルを運転席足元の内張り、ステップ内張りを通し、シート背面まで通線し、車中泊時など便利に操作出来るところへ。 |
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繰り返しますが【何時でもパワーウィンドウ】Ver01 での欠点、注意点 自車にのみ自己責任で取付けて下さい! @他の電装機器エアコンファンなどに逆流しSWオンしていれば押しボタンを操作中通電してしまう。 A両手操作が必要。 B押釦(モーメンタリSW)でなく、プッシュロックスイッチ(オルタネートSW)を使用すると 切忘れでバッテリ上がります。 C重要保安部品のヒューズに直接半田付けは安全上の問題があり、危険を伴います。 D実用上(見かけ上)は大きな問題は無い?が逆流する為、 バッテリ上がり、車両火災など安全性について問題がある。 E最後に直結した回路に10A位の電流計を接続し動作電流を測定しておくと良い。 Fまた暗電流、動作電流も測定しておくと良い。押しボタンオン時、他の電装類が動いていないかなどチェックしておく |
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