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■発酵食品と食生活を考える■ 

私が実践、経験で体感したものであり、体の内側から病気を治すという事を実感しています。
私の個人的体験ですが古来より日本人が実践しているものです。確実に免疫力が向上します。

ヨーグルトの効能は?
 私の場合はカスピ海ヨーグルトを毎朝150g程をきな粉スプーン、ブルーベリージャム(あるもので)、黒酢の各スプーン一杯のトッピングしたものを食べています。一日一〜二回。私は50歳代から軟便と便秘の繰り返し状態でしたが、快腸快便。整腸作用は期待通り。ただ、おならは増えました。豆乳ヨーグルトにすると若干少なくなります。

私は子供の頃から牛乳を飲むと腹がゴロゴロ鳴るので、好きではありませんでした。ほとんど飲まないで過ごして来ました。

自家製ヨーグルトは?
 さまざまな市販ヨーグルトを種にして発酵させて見ました。プレーンヨーグルトなら同じようなものが複製できます。カスピ海ヨーグルトが種継ぎが可能で、味も良く、経済的でもあるので長く続けられています。

市販ヨーグルトのほぼ全て単純な発酵のみで出来ているとは言えないようです。ましてこれを種菌にしても同じ物は出来ないでしょう。固形化物質の添加物、糖類、香料、特定保険用食品として認可されているものはヨーグルトそのものというより、添加物で補強しているものが殆どでです。

ピロリ菌に効果のあるとされるLG21はこれを種として簡単に発酵し固まりますが、これはピロリ菌に効果があるかは期待しないほうが良いでしょう。
 要は効果、効能を謳った商品のコピーは作れないと言う事です。まして特保のヨーグルトのコピーなど期待出きるはずもありません。
味に若干の違いがあるので好みで選べばよいと思います。

納豆の効能は?
 私の場合タンパク質、脂肪、カルシュームは乳製品以外でも摂るようにしなければならないと考えています。

納豆はその一つです。黒豆納豆は毎日80g、白菜キムチ50gを混ぜて食べています。またどこかのテレビ番組で紹介されていたキムチ納豆の血液さらさら効果は本当かどうかは別としても日本古来からの由来食品として効果の期待はひそかにあります。あのネバネバは腸内をするっと貫けてくれるような感じがしませんか?
私の母親は骨折から寝たきりになってなくなりました。徳島では納豆を食べる習慣はありませんでした。ビタミンKが骨粗鬆症を防止してくれるのは学会でもお勧め。

ヨーグルトにしても納豆にしても、余り過度の期待はしていませんが双方を食べ続けている効果か、私の体調が良くなっているのは事実です。

キムチ
 キムチは季節を問わず食べています。夏場は購入しますが、11月から4月は自分で作っています。野菜の漬物の乳酸菌発酵です。そのうまさについても欠かせない食品となっています。毎日少量でも食べ続けています。

その他よく食べる醗酵食品
 毎日、具たくさん味噌汁、まずい食品は食べ続けられませんがヨーグルト、納豆、キムチは毎日食べても飽きることがないので続けられるのです。

どれかが何かの効果があるからとそればかりを大量に毎日食べるなどは逆に弊害を生じる事になりかねません。牛乳やヨーグルトの大量摂取の弊害を言われる学者もおられます。

偏った食生活は病気の元と言われます。よく言われていることですがバランスのよい食生活が必要ということでしょうが、私は専門家でもありませんが野菜や海草、小魚などをよく食べるように心がけています。

以下は発酵食品と関係ない話ですが
私の食べないもの避けているもの
 特に油に付いては神経質に選択が必要。

大豆など植物原料の油であっても絞っただけで作られているわけではありません。大豆を買うよりはるかに安いのは不思議ではありませんか。食品とはかけ離れた化学的抽出法で作られています。
子どもの頃自宅で作った大量の菜種から出来たのは一升瓶数本の菜種油。今は昔の製法では無く薬品による抽出だそうです。出来る量が全く違う。良い悪いの判断は素人には不可能。安売り品や製造者記載の無いものは避けるくらいの防衛しか出来ない。

大手メーカーのてんぷら油
 宣伝によると摂取すると逆に脂肪が減るという。
  信用できますか?脂肪が減るのかも知れませんが
 トクホの商品でさえ回収問題が発生しました。
 必要な時だけ少量のオリーブオイルやゴマ油を使用。
 特にスーパーの揚げ物惣菜は食べてはいけない。
・ラードなど動物性脂。
・同じ理由でマーガリン、マヨネーズ
 (以下発ガン性アクリルアミドの問題)
・高温で油調理したスナック菓子ポテトチップスなど
・高温で焼いた菓子クッキーなど
・焼き過ぎ、焦がした食品

・中国製食品 (残留農薬、添加物、製造法?)
・製造者記載の無い食品 (知られたくない理由がある)
・人工食品 カニ、イクラなどに偽せた食品
・その他必ず記載内容で不審なものは買わない。
・激安食品は安全性の問題がある。

食のバランス
 私は肉類や脂肪分の多い料理を避けているわけではありませんが食べない方です。

バランス良く摂取と言いますが考えると大変です。

緑黄色野菜、海草類、豆類、青物魚、干物煮干を入れた具たくさん味噌汁、毎食のごはんなど炭水化物は150g以内、お菓子類は控える。黒酢たまねぎ、ヨーグルト。三要素の内、野菜類を多く食べて空腹感を減らすなどでしょうか。

メタボ改善は自分の代謝量以内で食事摂取しなければなりません。これでは空腹感が増します。蒸し野菜や煮物野菜などを多く食べる。やはり脂を使ったもの、穀類、糖類は最低限にします。

炭水化物であるご飯は食べなれた食品で日本人なら欠かす事が出来ません。最近始めた事ですが自家製の発芽玄米を2〜3割混ぜたものを食べています。白米に殆ど含まれないミネラル、食物繊維や脂肪分蛋白質までも含有しそれらを意識しないで吸収できる理想的な食品のようです。

胃や歯が弱ると食べる物が制限され偏った食生活になります。これも最近始めた事ですが、ミルサーを使った食品を摂取しています。
それは粉末だしとして昆布、いりこ、鰹節(鯖鰯節)、乾燥椎茸を利用した具だくさん味噌汁や出汁としての利用したもの。発芽玄米の粉末、雑穀米、のペースト状にしたもの。を1日一食は食べています。特に発芽玄米の食べ方では一番よいように思えます。

食の安全
 同じ市販食品を長期間食べ続けるのはよくない。発酵食品も例外ではありません。発酵食品はその性質上も他の食品以上に注意を払わなければないません。

中国製のミルクの問題、雪印食品の問題もありました。例えば乳児用ドライミルクもこの子にはこれが一番良いと決めていつも同じものを飲ませている。

これは誰でも当たり前でやっている事ですが、こだわらなければ、同じ様な他社製品に置き換えられます。生鮮品、農漁業産物も同様です。

自分で作るものにしても注意をしなければならないと最近特に思います。玄米がよいと言われますが糠部分に含まれる残留農薬。マーマレードを作る際に使う輸入柑橘類に含まれる防腐剤。冷凍魚に使用される酸化防止剤。

産地が知れた、添加物のない食材を使う。調理時洗浄、湯がきなどでの添加物の除去など気を使う必要もあります。

しかしこの歳まで殆どそのような事に無頓着に過ごしてきたのも事実です。まずそれらを余程大量摂取したりしない限り体を悪くするようなことは無い様にも思います。

販売者記載だけで製造者記入のない食品を最近多く見かけるようになりました。大抵激安品です。多くは中国製食品と思われます。やはり買ってはいけない食品であると思います。法的に許されていないはずなのに何故大量流通しているのでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。
  私が作っている発酵食品のメニュー集はこちらです。
  簡単にいつも同じものが作れる自作発酵器の作り方はこちらです。

私の具体的な健康法をこちらのブログで紹介しております。
  君待つブログ★健康メタボ解消カテゴリー★



ヨーグルトにはきな粉、果物、黒酢のトッピング


カスピ海ヨーグルト


正月に作る蕪寿司


自家製黒豆納豆


ある日の質素な昼食


自家製キムチ


黒酢タマネギ 体質改善に劇的効果


これが自家製発酵食品を作る発酵器


鯖切身寿司を作る 発酵食品です(低温発酵)


自家製の黒豆納豆とキムチ


生姜は欠かせない生薬です


煮干、椎茸、昆布の出汁で具たくさんの味噌汁


酢キャベツ 大量に食べれます


発酵食品作り方いろいろ
 
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